料理&パン・お菓子作りが趣味です☆
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朝起きたら、おなかが空いていたのでフレンチトーストを作りました。
冷蔵庫にあった古いフランスパン・・・1カ所、カビが生えていたのを取り除きました(^^;)
卵とミルクとお砂糖少々にパンを浸して、フライパンで焼きます。食べる時にハチミツをかけました。それと紅茶。
フレンチトーストは、母が昔よく作ってくれたおやつです。なんだか、懐かしい味ですね。固くなったフランスパンはこのようにリメイクすると生き返ります。
薄くスライスして低温でじっくり焼くとラスクにもなりますね。パン屋さんで売っているラスクは、売れ残りのものを使ってるのかな?って感じですが、本来は、ラスクのためのパンのレシピっていうのがあるらしいです(サクサクに仕上がるように)。
でもまずは、普通のフランスパンを作れるようになりたいです!しかし、粉と水、塩だけのシンプルなパンは本当に難しい。。。パン作りの修業はまだまだ続きます。。。
***
楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまう。昨日もそう。反対に、辛くて苦しい時間は永遠のように長い。なぜだろう…同じように流れているのに…
話は変わるけれど、最近、パーキンソン病を患っている父親の認知症が進んできた。いちばん問題なのは、時間の感覚が分からなくなったこと。たとえば、「あと1時間だよ」といっても理解できない。10分の長さがどれくらいなのかもわからなくなり、時計の針が読めなくなっている。また、朝9時に家を出る予定なのに、夜中の2時から起きて支度をしたりするのだ…
時間というのは、私たちが作り出した約束事にすぎなくて、本当は存在しないものなのかもしれない。何かに100%全力投球しているときなど、時間が流れているという感覚はなくなる。認知症の父は、過去を悔いることもなければ、未来を思い描くこともない。ただただ、「いまここ」を生きている。だから、時間という概念が消滅してしまったのかな・・・と思うのだ。
私が好きな人と一緒に過ごす時も、同じ。いまこの瞬間に夢中になっているから、時間が消え去ってしまうのだ。ほんとは仕事もこれくらい夢中でやれたら幸福なんだけど・・・(^^;)
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無題
お父様の事、お察しします。
認知症の事をよく理解していませんが、もしかすると本来の人間の姿なのかな?って思ったりもします。
本能のままに動く、、と言えばよいのでしょうか。
人生は我慢大会の連続で、気づかないうちに誰かが決めたルールにしたがって生きている人の方が多いから、当たり前の事から逸れた行動をすると、その人が違って見えてしまう、、そう見えてしまいます。認知症もそうなのではないでしょうか。
本当の生き方って、何が正しいのかは解りませんが、認知症という病気はそれを考えさせられる人間への課題なのかもしれません。
まわりに合わせようとしたり、時間に振り回されている方が、本当は弱者という病気なのかもしれませんね。
ごめんなさい、うまく言葉に出来なくて。
認知症の事をよく理解していませんが、もしかすると本来の人間の姿なのかな?って思ったりもします。
本能のままに動く、、と言えばよいのでしょうか。
人生は我慢大会の連続で、気づかないうちに誰かが決めたルールにしたがって生きている人の方が多いから、当たり前の事から逸れた行動をすると、その人が違って見えてしまう、、そう見えてしまいます。認知症もそうなのではないでしょうか。
本当の生き方って、何が正しいのかは解りませんが、認知症という病気はそれを考えさせられる人間への課題なのかもしれません。
まわりに合わせようとしたり、時間に振り回されている方が、本当は弱者という病気なのかもしれませんね。
ごめんなさい、うまく言葉に出来なくて。