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料理&パン・お菓子作りが趣味です☆
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東京新聞7月28日付の記事より。
原発事故に直撃された福島県で今月、脱原発団体が批判する学者や機関と県内の大学との連携の動きが相次いだ。福島大学は独立行政法人・日本原子力研究開発機構(原子力機構)と連携協定を締結。福島県立医大では「年間一〇〇ミリシーベルトの被ばくまで安全」と講演した山下俊一・長崎大教授が副学長に就任した。地元では「大学の権威で、被害の訴えが封じられるのでは」と、懸念する声も漏れている。 

あの『山下俊一』氏です。
福島県のアドバイザーとして知られていますが県民を危険にさらすだけで、この人がいることは百害あって一利なしという状態だと思います。
100ミリシーベルト・・・という数字はどこから出てきたのでしょうか。中部大学・武田邦彦さんのブログによると、以前山下さんが書いた論文では1ミリシーベルトが制限値であるとはっきり言っているのだそうです。いつからこんな数字に変わったのでしょうか。この人は『ニコニコしてる人のところに放射能は来ない』とか荒唐無稽なことばかり言って県内では非難ゴウゴウです。長崎大学の人なのに・・・原爆の被害があったところなのに・・・

専門家なのだから、100ミリシーベルトでいいわけがないことは分かっていると思います。本心から安全であると思っているはずがない。すべて、自覚的に行っていることなのだと私は思います。そこにはなにか目論見があるに違いありません。たとえば意図的に被ばくさせて、人体実験をしてみたいとか。。。そういう良からぬことを考えているのだろうと私はにらんでいるのです。この人は県民に、「福島から出ないでください」とか言ってるんですね。「すばらしいデータが取れる」とか・・・

東京大学・東京工業大学の教授に御用学者が多いことからもわかるように、大学における学問の自由というのは死に絶えてしまったのでしょうか。。。被災地である福島県でもそのようなことが起き、じつにやるせない気持ちです。
とにかく山下俊一はすぐに福島から追放するべきです。
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来週から、福島県は喜多方市に行ってきます。墓参りもあるのですが、親戚が多く住んでいるのでお見舞いに行ってこようかなと考えています。

昨年の暮れに行ったときの福島は、本当にのどかでした。自然、おいしい野菜や米、水・・・当たり前のように存在していたものたちが、すべて汚され台無しになりました。原発ほど高い代償を払うものはほかにないのではないでしょうか。あんなものを使うくらいなら、夜真っ暗になったほうがマシです。

ところで、福島では住民の方たちが放射能について話すことにためらいがあるそうなのです。もっと言えば、放射能関連の話題がタブー視されているのだとか。(テレビではほとんど取り上げていませんが『DAYS JAPAN』『週刊金曜日』といった広告を載せない雑誌が詳しく書いています。)
いちばん被害が大きなところでどうしてこのようなことが起こるのでしょうか。

たとえば、マスクをしていると『自分だけ助かりたいのか』と非難されたり、西日本の親戚宅に身を寄せようとすると『自分だけ逃げるのか』と言われたり・・・そのためマスクをしづらいとか、引っ越しをする場合も周囲には告げず、夜逃げ同然で行わざるを得ないという方もいたそうです。それから、避難所のテレビでは、お笑い番組はみんな観ているのに放射能関連のニュースになるとテレビの前から立ち去ってしまう人が多いという話を聞きました。危険なのは十分すぎるくらいわかっている、でもどうしようもないから敢えて耳には入れたくない、知りたくないという心理なのでしょう。

戦時中もそうだったのかもしれませんが、日本人にはもともとそうした性格があるのでしょうか。すごくイヤな気分になりますが・・・ファシズム的なものが育ちやすい土壌は確かにあると思います。

話は変わりますが、震災直後、被災者が行儀よく列を作っていたことや、暴動・略奪がなかったことに対する称賛の声が聞かれました。主に外国メディアからのものでしたが、これは必ずしも誇れることばかりではないだろうと思います。私たち日本人は良くも悪くも行儀の良い民族(といっていいのかな)です。この性格のマイナス面は、怒るべきときに怒れない、政府にはっきりというべきことをいえないということです。その不満が仲間内に対する非難やいじめとなって噴出するのではないでしょうか。上記のように、家族を守ろうとして取った行動を非難されたり、陰湿な空気が漂うくらいなら、武器を持ってガラスを壊して廻る外国の暴動のほうがまだ健全ではないだろうかと思ってしまいます。

政府の対応が遅く先の見通しが立たないことも、このことに拍車をかけているように思われます。これからどうなるかがわからないから、逃げていく人たちが自分を見捨てていくように思えるのではないでしょうか。

最近、福島第一原発周辺の土地を国有化するという話がでてきました。やはり・・・という印象ですが、国は最初から原発がメルトダウンしているのもわかっていたはずですし、数年やそこらで帰れるとは思っていなかったのでしょう。そして福島を放射性廃棄物の捨て場所にするつもりなのです。あれほど美しく豊かな実りをもたらしていた福島を見捨てる気です。もっと早く除染をするべきだったと私は思います。
県外に散り散り、バラバラになった人たちは、まるで流浪の民となったユダヤ人のようです。

先日の、児玉龍彦さんの国会答弁で危機感をもったのか、やっと除染の話が出てきました。すぐにとりかかりきれいな福島に戻れることを願っています。
短い夏休みを頂き、福島県喜多方市に行ってきました。こちらは会津地方ですが、浜通り・仲通よりは幾分穏やか(?)な雰囲気ではあったと思います。地震による被害はあまりないので、みなさん普通に生活をされていました。

親戚に会っていろいろ話をしてきましたが、原発のことは話題になりませんでした。たまたまなのか、避けているのかはわかりませんでしたが、私は県外に住むいわばよそ者ですので、こちらからはあまり言えませんでした。津波の映像はもう見たくないと話していたので、できれば原発のことも考えたくないという心境だったのかもしれません。でも、小学校に上がる前の小さい子もいるのに大丈夫なのかなぁ・・・と心配になりました。

気になったのは市内のスーパーで地元産以外の野菜・果物があまりなかったことです。国が安全だと言っている以上、農家が出荷するのは当然なのですが、ここでは稲わらからも基準値を超える汚染が確認されています。ですから他のものも、汚染されていると思うのですが・・・
小出先生も仰っていましたが、大人が少しくらい汚染されたものを食べるのは仕方がないとしても、子供には絶対与えないことです。放射線で傷ついたDNAがどんどん体内で増殖して、将来どうなってしまうかわかりません。

でも、喜多方の人たちは普通に買い物をし、子供を外で遊ばせていました。空地の草むらなどは線量が高いのですが、そんな場所でも走り回って遊んだり・・・近くの大人より他人の私がなんだかハラハラしていました。

そもそも暫定基準値といいますが、『暫定』があまりに長く続いていますし、その基準値自体が高ければ安全の目安にはなりません(←日ごろからなんとなく思っていたら、今日の東京新聞にそのことが書いてありました。「こちら特報部」というコーナーに載っていますので、興味のある方は読んでみてください)。


***

原発のことではいろいろ考えされられることが多いです。ネットや書籍などを見ると勉強になることが多いと感じます。最近読んだものは小出裕章さんの『原発のウソ』(扶桑社新書)、『原発は要らない』(幻冬舎ルネッサンス新書)などです。とてもわかりやすく、説得力のある本です。

少し前までは、反原発というと普通の出版社からは発行できずとてもマイナーな出版社だったり、周囲から偏った人と思われることが多かったように思います。でも、今はそんなことはありません。以前にも書きましたが、あの地震・事故を境に私たちの価値観がガラリと変わってしまったように思います。地震国日本に、54基もの原発があり、杜撰な運転をしてきたのだから、今回のことがなくてもいつかは大事故が起こっていたと思います。

この期に及んでまだ原発推進を語る人もいますが、新しい、より健全な世界をつくっていこうという人たちは確実に増えていると思います。私も、以前は漫然と日々を送っていましたが、いまでははっきりと目が覚めた気分です。このブログでも、お勧めの本やみなさんに紹介したいと思うものは載せていきたいと思います。


またまた、久しぶりのブログになってしまいました^^;
前回、病気の話で終わってしまい結果を書かないままになっていたので、もしかしたらご心配してくださった方もいるかもしれません・・・手術で腫瘍を切除し、検査したところ良性の繊維腺腫というものだったそうです。これはありふれた病気だそうですが、ホルモンの関係でできるらしいということ以外、原因はよくわかっていないそうです。また、体質なども関係あるようですが、私の場合、腫瘍ができやすいかもと言われました(!)。ですから、定期的に通院し、検査を怠らないようにとのことです。たまたま、今回は良性ということでしたが、油断禁物。自分はいつまでもこのままでいられるって思わないで、気を付けるようにしたいと思います。

医者でさえ診断するのはとても難しいようなので、やはり気になる場合は検査が大切だと思います。皆さまも、少しでも不安があったら迷わず病院に行って頂きたいと思います。異常がなければすっきりしますし、万が一悪性でも早く治療に取りかかれます。悶々としている時間はどちらにしても無駄になりますので、ぜひ病院へ行ってくださいね。。。
この数カ月は、体調のこと以外にもいろいろ思うことがありました。きちんと整理してまた書いてみたいと思います。まずは、ご報告でした。

***

神奈川は桜が満開です。


15年一緒に暮らしてきたねこのQ太郎(写真左)が、先週の日曜日に永眠しました。
生後間もなくに拾ったときから、すごく可愛くて、うさぎのようにおとなしいねこでした。決して人に爪を立てることもなく、また外に出かけても、他のねことケンカすることは一度もありませんでした。そして人見知りをまったくしないで、誰にでも懐く可愛い性格だったのです。。。ですから、ガスの点検にきたおじさんの足元にまとわりついたり、あるいは外で犬の散歩をしているおばさんの後をついて行ってしまったり・・・そんな感じでしたので誰にでも愛されていました。

死因は肺ガン(!)。うちは誰もタバコは吸わないのですが、猫の場合は遺伝性のものが強いだろうということです。母ねこも野良でいろいろ病気をもっていたのでしょう。でも15年も生きたのだから良かったのですが・・・
日曜日、みんなが見守るなかで息を引き取りました。ずっと寝たきりだったのですが、家族がどうしても家を空ける土曜日は、死ぬのを待ってくれました。がんばって一日延してくれたのでしょう。私たちのために・・・

呼吸がどんどん荒くなり、瞳孔も開いて黒目も真っ黒になっていました。すごく苦しそうだったので、どんどん冷たくなっていく手を私はずっと握っていました。そして最後に、小さく唸り、息絶えました。すごく悲しかったけれど、看取ってあげることができて本当に良かったと思います。よくがんばったよね・・・って。

最期、少し苦しんだのか目と口が明いたままになっていましたが、体をなでてそっと目を閉じてあげたら表情がやわらかくなり、眠っているような顔になりました。

お兄ちゃんの太郎(写真右)は、Q太郎がいなくなったことに気が付いているのでしょうか。一人で寝ている姿がなんとなく寂しそうです。でも、うちにはもう一匹、ねこがいます。ブログでも以前ご紹介した、元捨て猫のグルですが、グルのことはまたこの次にでも書きたいと思います。

***

うちのねこたちは、神奈川県の葉山どうぶつ病院というところがかかりつけです。ここは、逗子・葉山周辺ではいちばん腕の良い評判の病院です。とくに院長先生は、技術はもちろんですがやさしくてうちのねこたちも大好きなんです。いろいろ設備も整っているので、お値段はちょっと高いのですが・・・^^;お金持ち風の奥さまが立派なわんちゃんを連れて待合室に居たりします。
良い動物病院をお探しの方は、HPなどご参考になさってみてはいかがでしょうか。オススメです。(検索すると出てきます。)


葉山のすてきなお花屋さん『花ぬすびと』から、突然お花が届きました。
心当たりがまったくなかったのですが、送り主の方は葉山どうぶつ病院の院長&スタッフの方々でした。先日亡くなったQ太郎のために、こんなに立派なお花を下さるなんて・・・
みなさん、ありがとうございました。院長先生も、かわいがっていた猫を亡くされたご経験があるとのことです。お心遣いにあらためて感謝します。。。
うちにはあと2匹猫がいますので、今後とも宜しくお願い致します。

特に元捨て猫のグルは、腎臓が悪くこちらも寿命が長くなさそうです。自宅で毎日、皮下点滴をしなくてはならないんですよね・・・。毎日注射するのも可哀想なのですが、おかげでなんとか元気を保っております。でも、いよいよその時が来たら点滴はやめて静かに過ごさせてあげたいなと思います。人生(?)最期のときに、「幸せだったな・・・」と思ってもらえるように、がんばってお世話をしたいと思います^^;

guru.jpg







福島原発告訴団をご存知でしょうか。



福島原発告訴団は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により

被害を受けた住民で構成し、原発事故を起こし被害を拡大した

責任者たちの刑事裁判を求め、福島地方検察庁へ告訴を行います。




福島県民でなくても、参加できます!

私も告訴人になる予定です!

締切が10/15(月)と迫っていますので、取り急ぎご案内します。

詳しくは告訴団のサイトをご覧ください。



国土が汚され、たくさんの人が苦しんでいるのに

誰一人責任を取っていません。

こんなバカな話があるでしょうか。



ぜひ皆さんもご参加ください。
約2か月のブランクがありました・・・いつのまにか年は明けそしてお正月も過ぎ去ろうとしていますが・・・
昨年は、細々としたこのブログにご訪問下さりありがとうございました。今年はもっと更新していけたらいいなと思います。みなさん、良かったら、これからも遊びに来てくださいね★

***

昨年11月、末期の腎臓病だった猫のグルが永眠しました。最期は、私の家族が看取りました。出勤で立ち会えない可能性が高かったので、生きているうちにお別れを済ませたのですが、仕事中「亡くなりました」というメールが来たときは、とても悲しかったです。でも、神経障害による痙攣などの発作を起こしていたので、亡くなった時はほっと安堵する気持ちもありました。そして、できるだけのことはすべてやったという気持ちがありましたので、まったく悔いはありませんでした。亡くなる数日前、大好きだった外に出してあげて、日向ぼっこをさせてやりました。そして、大好きなヨーグルトも元気なうちにたくさんなめさせてやりました。
あれから2か月になりますが、もう3年くらい経ったような気がしています。なぜだろう・・・

日の当たる草むらでお昼寝をするのが好きな猫でした(←猫はみんなそうかな^^;)。そんな姿を見ながら、動物というのはただただ、与えられた生を全うしているのだな・・・と思いました。自分が必要とするもの以上のものは欲することもなく、何ものをも所有することなく、ゴミも出さず、つつましく生きているのだとつくづく感じます。

それなのに、保健所ではたくさんの犬猫が殺され、ファッションのためにたくさんの動物たちも殺されています。福島で置き去りにされた牛や馬などの姿も、辛くて見ることができませんでした。
生きとし生けるものが幸福な世の中であってほしいと、心から願います。
まずは、大地を汚す原発を無くすことが大前提。
鶴岡八幡宮境内にある、鎌倉国宝館へひな人形展を観に行ってきました。
江戸時代から旧家に伝わる、たいへん立派な人形たちがたくさん。それから、家具や食器などの小さな調度品なども展示されていました。日本全国に、まだまだ貴重なひな人形がたくさんあるのでしょう。ぜひ、それらも見てみたいものです。

私は姉と二人姉妹なのですが、住まいが狭く、いろんな意味で余裕がなかったせいかひな人形というものがありませんでした。その代り、生まれたときに祖父に買ってもらった人形があります(普通の日本人形)。それは姉と私のものが一体ずつガラスケースに収められており、一年中タンスの上に飾ってあります^^;

久しぶりのブログ更新です。
日々の仕事がいっぱいで、帰宅してからパソコンを開くことも面倒になっていました。でも、今後はまた少しずつ書いていきたいと思います。大したものは作れませんが、よかったら見に来てください^^






朝起きたら、おなかが空いていたのでフレンチトーストを作りました。
冷蔵庫にあった古いフランスパン・・・1カ所、カビが生えていたのを取り除きました(^^;)
卵とミルクとお砂糖少々にパンを浸して、フライパンで焼きます。食べる時にハチミツをかけました。それと紅茶。

フレンチトーストは、母が昔よく作ってくれたおやつです。なんだか、懐かしい味ですね。固くなったフランスパンはこのようにリメイクすると生き返ります。

薄くスライスして低温でじっくり焼くとラスクにもなりますね。パン屋さんで売っているラスクは、売れ残りのものを使ってるのかな?って感じですが、本来は、ラスクのためのパンのレシピっていうのがあるらしいです(サクサクに仕上がるように)。

でもまずは、普通のフランスパンを作れるようになりたいです!しかし、粉と水、塩だけのシンプルなパンは本当に難しい。。。パン作りの修業はまだまだ続きます。。。

***

楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまう。昨日もそう。反対に、辛くて苦しい時間は永遠のように長い。なぜだろう…同じように流れているのに…

話は変わるけれど、最近、パーキンソン病を患っている父親の認知症が進んできた。いちばん問題なのは、時間の感覚が分からなくなったこと。たとえば、「あと1時間だよ」といっても理解できない。10分の長さがどれくらいなのかもわからなくなり、時計の針が読めなくなっている。また、朝9時に家を出る予定なのに、夜中の2時から起きて支度をしたりするのだ…

時間というのは、私たちが作り出した約束事にすぎなくて、本当は存在しないものなのかもしれない。何かに100%全力投球しているときなど、時間が流れているという感覚はなくなる。認知症の父は、過去を悔いることもなければ、未来を思い描くこともない。ただただ、「いまここ」を生きている。だから、時間という概念が消滅してしまったのかな・・・と思うのだ。

私が好きな人と一緒に過ごす時も、同じ。いまこの瞬間に夢中になっているから、時間が消え去ってしまうのだ。ほんとは仕事もこれくらい夢中でやれたら幸福なんだけど・・・(^^;)
 
 
 
 
 
 
今日も、とても早く目が覚めてしまいました。「あれ…今日って月曜日だったかな…仕事に行かなきゃ。」と一瞬思ったのですが、良く考えたら日曜日(^^)。そう思ったら、パッと目覚めてしまったのです。休みの日は、早く起きて何かしないともったいなくて。本当に私って貧乏性ですね。久しぶりに、カメラを持ってお散歩に出かけました。

朝の空気って、すがすがしくてとても好きです。真夜中は、時として心が高揚して狂おしい気分になってしまうものですが、早朝のこの透明感。鏡のように静まった湖みたいな、この静けさが好きです。


 
いつも通る、あじさい坂。いまは、こんな黄色い花が咲いています。マーガレットとか野菊の仲間なのでしょうか?黄色いものって、目立ちますね。だから、小学生の傘とかカッパも黄色いし…。黄色い車は、特に目につきます!会社名が入っていたら、走る看板!(笑)ですね(^^)



キラキラ光るもの、私も見つけました。葉っぱの上に、水玉がたくさん。
お日様が当たるまで、つかの間のガラスのビーズ。



いつも、彼に送ってもらう坂道から撮影しました。ここからは、冬になると富士山も見えるんですが、今日はちょっと霞んでます(^^;)。ギリシャのアクロポリスの丘って、こんな感じかな?(似ても似つかない!)夜になると、ちょっとした夜景を見ることができます。100万ドルの夜景とはいかないけど…(^^;)

 
 
いつも通る道にある、柿の木です。毎年、こんなにたくさんの実をつけるのです。ここの家の人は、食べてるのかな?これ全部、干し柿にできたらいいなあ。私は干し柿がとても好きなのですが、高いからあまり買えない。でも、田舎の祖母に言わせると、あんなものは家で作るものだから、買うなんてありえない!って…。田舎の食事ってとても贅沢なんですね。
祖母の作った味噌は、子供心にも大変美味しくて、いまだあの味には再会できていないのです。



自宅からすぐのところにある、公園です。ブランコ、すべり台、シーソーなどがありますが、子供が遊んでいるのはここ何年も見ていない…。開発されて40年以上たった住宅街なので、住民のほとんどは、お年寄りなのです。だから、自治会も活気がなくてなんだか寂しい。役員もすぐまわってきます(^^;)。昔は、アスファルトに落書きがしてあったり、はしゃぐ声が聞こえていたものですが…。

本来、人がいるべき場所にいないっていうのは、寂しさ倍増。公園もより一層、ひっそり感が漂っています。ちょっとホラーな気分にもなりますね(+_+;)。

***
ただの住宅街で、あまり見るものがないので、お散歩はこれで終わりです。よかったら、またおつきあいください♪ ではまた。
無事に2014年も明けましたね。本年も、どうぞよろしくお願いします。
毎年の言い訳みたいになってしまいますが、仕事が忙しかったので、大掃除はあまりできませんでした(+_+)。今後は、日ごろから少しずつきれいにしていこうと思います(^^;)
 
今年はどんな年になるのでしょうか。。。テレビや新聞などを見ていますと、なんだか不穏な空気が濃くなっているように感じますが、平和な一年であるように願っています。

***

毎年年賀状をくれる20年来の友人Hがいます。彼女はいつも「人生万事塞翁が馬」って書いてくるんです。午年じゃなくても、大体書いてあります(笑)。これは中国の故事に基づくことわざで、不幸だと思えたことが幸福をもたらすこともあり、逆もまたあり。という意味で、「人生何が幸いするかわからない。だから辛くても落ち込まないで」という感じでいつも励ましてくれるのです。
 
20代のころの話です。私は図書館司書になりたくて5年間試験を受け続けましたが、毎年不合格でした。諦めてほかの仕事に就いてからも、「合格していれば、今ごろ横浜市内の図書館で働いていたはず…」と死んだ子の歳を数えていました。いろんな職場を転々としてきたのですが、心のどこかではいつもそんな風に思っていました。

前の会社を体調不良で辞めてから、再就職先が見つからず、もう掃除のオバチャンしか残ってない!というくらいの就職難に陥りました。職業に貴賤はないといいますが、母からは「なんであれだけ教育費をかけたのに・・・」的なニュアンスで言われたものです。教育費をかけてこの体たらくですから私は親不孝な娘なのでしょう。。。(^^;)

拾ってもらった今の会社で、2~3年掃除のオバチャンをやりました。じつは今もやってるんですけど…。その後会社の事務員に空きが出て、毎日ではないのですが念願の事務職もさせてもらっています。会社の先輩の紹介で、ケーキ&パン作りの素晴らしい先生を紹介して頂くこともできました。それからとても素敵な人にも出逢って。。。

司書になっていたら、巡り逢うことのなかった人たち。。。お給料は、今のほうが絶対安いと思うのですが(笑)。だけど、人生を輝かせるものはお金ではなく、人との出逢いであると思います。いまの私は、本当に幸福です。

今後、なにがあるかはわからない。会社が潰れて、もっと悲惨な目に遭うかもわかりません。しかし、目の前のことだけにとらわれて一喜一憂せずに、毎日を精いっぱい生きていきたいと思います。友人のHも波乱万丈の生活を送ってきたみたいなのですが、お互いたくましく、したたかに、優しさを持って生きて行こうね。Hよ、ありがとうを言わせてください。
 
おわり。







久しぶりに、「銀ブラ」してきました。
といっても、谷中銀座です☆
ちなみに、私の住んでいるところにも「銀座通り」があるんですが(^○^)。

JR日暮里の駅を降りてから数分歩き、夕焼けだんだんという階段を下りたら、そこが谷中銀座です。
 
GWとはいえ、普通の地元商店街なのに、なぜこんなに混んでいるのやら。。。
 それはきっと、昭和な下町風情が残っているからでしょうか。この日も、夕焼けだんだんの脇でお昼寝をしている猫がいました。ここでは、野良猫に堂々と餌をやるおばちゃんもいるのですが、誰もそれに文句を言わず、地域の人たちがみんなで面倒を見ているようなおおらかさがあります。都会だとトイレの問題もあり、なかなかこうはいかないのですが。。。

そんな光景が下町の温かさを感じさせてくれます。この猫も人に慣れているようで、人が近づいてもまったく気にしていませんでした(^_^;)。

お店も、年季の入ったお惣菜やさんやエスニック料理&食材の店、ユニークなハンコ屋さんなどいろいろあって、どれも個性が光っています。谷中銀座では、メンチカツを買い食いしながら歩くのがお作法のようで、皆さん美味しそうに食べながら歩いていました。

そのあと谷中霊園を歩いてきました。お散歩コース(?)にもなっているような墓地なんですが、木陰が続いていて涼しく感じられます。お目当てのお昼寝猫は残念ながら見当たりませんでした。ただ、この墓地内にあった看板には『ここに動物を捨てないでください!動物を捨てる行為は犯罪です!』とか書いてあって。。。谷中に猫を捨てに来る人がいるのでしょうか・・・
どうか生き物をすてないでほしいと思います。

東京の下町ってとてもいいですね。しかし私の住んでいる神奈川からだと遠くて、軽く2時間はかかります(^_^;)。じつは連休中は川越に行きたいなあとも思っていたのですが、往復5時間かかるのでやめてしまいました。やはり埼玉は遠いです。。。地図で見ると近いのに(^_^;)

みなさんは、どんな連休をお過ごしでしょうか。仕事がある方もいるかもしれませんが、気持ちよく過ごせるといいですね ☆(*^_^*)☆

 
自宅近くのあじさい通りに、ヤマユリが咲き始めました。
このあたりは本当に緑が多くて、真夏でも駅前に比べるとひんやりと感じられます。
山にはいろんな動物も棲んでいて、野生のうさぎ目撃談もあるんです!

ユリもあちこちにつぼみをつけて、日に日に花が増えていきます。
ユリというと、お花屋さんで売っている大輪のカサブランカとかピンクのユリがいいなあと思っていたのですが、このヤマユリも、日本の里山に咲いている和風な感じで素敵です(^○^)
 
あじさいもそうですが、肥料や水やりもまったくしてないのに・・・
私が園芸や家庭菜園をやっていたときは、土をふかふかに調え、栄養たっぷりの肥料を定期的に与えたりしていました。

でも、ほんとうは人の手をかけなくても、このように立派に生きていけるのですね。植物は私たち人間より古くから生きているのだから、当たり前なのかもしれません。

ばらを育てて思ったことは、たくさん肥料をやると花は見事ですが、虫とか病気に弱いように感じられたことです。でも、生き物は本当に必要なものだけを取り入れて、行きていく力を持っているのでしょう。神さまがつくったものは、そのままで完璧な存在なのかもしれませんね。
 
美しい花や生き物を見ていると、つくづくとそんなことを感じます。
みなさん、2014年7月16日(水)のためしてガッテンをご覧になりましたか?

今回のテーマは心臓のけいれんです。あるとき不意に心臓がけいれん。全国に130万人もいるらしいです(!)これは心房細動とよばれています。心房とは心臓の上側のポンプで、肺で酸素を受け取った血液を心臓に取り入れる役割をしているそうです。しかし、ここがけいれんすると血液の流れが滞り、血栓ができやすくなるということなんです。。。それがどこかに流れて行って詰まったら大変、しかも夏場は汗をかいて体内の水分が減ると血液も固まりやすくなるので、この季節は特に気をつけましょう、と呼びかけていました。

心房細動かどうかチェックする方法は、就寝前と起床後すぐに脈を測ることだそうです。理由は、この症状がリラックスしているとき(副交感神経が優位になっているとき)に起きやすいから。そして、安静時の脈が1分間に100回以上あったり、リズムや強弱が乱れていることがあれば、受診をすすめていました。

発作を誘発する要因は睡眠不足、過労、ストレス、過度の飲酒などです。飲酒はともかく、前の3つは働き盛りの人には無理な話ですよね。。。仕事で無理をしないでほしいとは思うのですが、責任ある立場にいれば無理せざるを得ないこともあるし。。。(T_T)
  
治療方法は、心拍を乱す指示を出している細胞を焼き切るというもので、足の静脈からカテーテルを入れて行う方法です。高齢のかたなどは、カテーテルが出来ない場合もあるそうですが、その場合は血液を固まりにくくする抗凝固薬を服用したりという選択肢もあるようです。私が知っている薬はワーファリンというものですが、出血しやすいという副作用があるのだとか。。。
でも、最近は新しい薬もどんどんできているようです。

私も、病院で働いていながらあまり病気のことを知らないなあ…と思いました。カテーテル治療をする患者さんはとても多くて、不整脈の人ってこんなにいるんだなぁ。。。と日々感じています。心臓は、母のおなかにいる時から動き出して、一生休むことがありません。ですから、疲れたり体が弱っているときに、心臓も悲鳴を上げてしまうのでしょうね。

忙しくて疲れている人でもできる対策は
〇夏場は意識して水分を採り、血液をかたまりにくくする。
 飲み方は、ガブ飲みではなくて少しずつ体に浸透させるように飲むことです。
 
〇カフェインを控える
〇脂肪や塩分の取りすぎを控える

など。あと、ストレスを軽減させる方法を持っていれば良いのですが、なんだか溜まる一方…という方も多いでしょうね(+_+)
私のストレス解消法は、
〇美味しいものを食べる(^○^)
〇好きな映画を観る(^○^)
〇自然のなかを歩く(ちょっとしたハイキングコースなどでも。)
〇アロマ(気に入った香りのものをお風呂に数滴垂らしてアロマバスなど)
〇親しい友人と話す
などです(^○^)。散歩とか映画鑑賞は忙しいとなかなかできませんが。。。でも、できるだけリラックスしたり、ほっとできる時間を少しでも作れたらいいですね。
私がお世話になっている整体の先生も、「勢いで動いたり力を入れるのは簡単だけど、力を抜くこと、体を緩めることは難しい。だからなかなか疲れもとれないの」と言っていました。私も、すぐ奥歯をかみしめてしまったり、首や肩がガチガチになっていることが多いんです(+_+)
昼寝している猫みたいに、だらーんとなって頭も空っぽにするなんて、いちばん簡単そうなのに、これが本当にできないんです。年齢的にも下り坂になってきたので、いろいろ気をつけないといけませんね・・・(^_^;)
 
暑くて、ただでさえ疲れる季節です。体をいたわって、乗り切りたいものです(*^_^*)
今年も、喜多方に行って参りました(^○^)
ずっと雨が降っていたのですが、思ったより涼しく感じられました。

まず、ラーメン。
喜多方というとラーメンが有名ですが、お店もピンキリのようです。横浜にも支店のある「坂内(ばんない)」とか、「まこと食堂」「あべ食堂」などは特に有名な店で、お盆を過ぎてみんな帰ったと思ったら県外の車でのりつけて行列を作っていました。でも、味はしょうゆベースのシンプルなもので、地元の人が日常食べているラーメン・・という感じです。


むしろ、東京や横浜あたりのほうが、凝ったラーメン屋さんが多いです。昔、鵠沼海岸に佐野ラーメンを食べに行ったコトがありましたが、店主の佐野さんがラーメンに命かけてる感じで、食べるのもお作法を守らないと怒られそうなくらいでした(^_^;)。材料も最高のものを選んでいて、名古屋コーチンのたまご、京都の九条ネギとか。。。でも、喜多方ラーメンはどこもそんなに力ははいっていない。。元々しょうゆや水は美味しいから、力を入れなくても美味しくなる(^○^)。こんなふつうの人の生活に溶け込んでいるような味が好きです。(佐野ラーメンも美味しかったですが!(^○^))

ところで、駅を降りて思ったことは、なんだかさびれているなあ。。。ということ。蔵の町、ラーメンの町とは言っても、それだけで観光客はやってこない。「八重の桜」で恩恵を受けたのは若松どまりで、喜多方まではやってこない。ローカル電車の本数が激減、路線バスは赤字になり数年前に廃止になっています。クルマがないと本当にどこにも行けない。免許がないからひたすら歩く。。。スーパーとか、銀行、お寺、すべてが離れているのでひたすら歩く。。。当然だけど歩いている人はあまりいないので、ますますゴーストタウンっぽく見えてしまうのです。そして、営業してるのかしてないのかわからないようなお店などもあり、なんだかとても寂しく感じました。

東京にいるとまったく感じないことですが、日本の人口は減っているのだなぁ…とわかります。こんな場所は、きっと全国にたくさんあるのでしょうね。豊かな自然や美味しいものは地方にこそあるものです。都会ばかりが繁栄していても、きっといつか限界がくるかもしれません。
寂しい街並みを見ながら、そんなことを感じました。


磐越西線の中から撮影した写真。猪苗代の近くのどこか(?)


喜多方市の夕焼け。


ヘンな看板。「毒りんごサブレー やまぐち」って!!
(笑)(笑)(笑)


朝、早く起きて近所を散歩しました。
ふつうの住宅街なので歩いていて変わったものもなく、いつも同じ感じなのですが、写真のような、白い彼岸花を発見!公園の斜面にぽつりぽつりと咲いています。周りは雑草だらけだから、この花も野生なのかなあ??彼岸花は、お墓に咲いているイメージがあったので昔はちょっと怖く感じていたのですが、こうしてみるとなかなか綺麗ですね(^○^)

お彼岸も終わり、まだ日差しが強い日もありますが、夕方暗くなるのも早くなりましたね。風が涼やかで秋だなあ。。。と感じます。ほっと一息つくこともできるようになりましたが、夏の疲れが出てくるのもこのころです。いつも忙しくしてるあのひとは、大丈夫かしらん。全然逢えないけど、元気にしてる?(*^_^*)・・・



台所で育てている(というかただ置いてある)、サフランです。日差しが足りないのかと心配していたのですが、ようやく芽が出てきました。この球根は土や水がなくても育つのです。不思議。。。きれいな紫色の花が咲いたら、またご紹介します(^○^)。花が終わったらめしべを乾燥させて、サフランライスを作るのが楽しみです(!)

***

きょう、買い物に行った帰りにバスに乗ったら、なんだか見覚えのある中年男性の顔が。あれ、この人誰だったかな…と、よくよく考えたら、小学校の同級生でした(!)確かこのあたりに住んでいたはず。と思われるバス停で降りて行きました。同じクラスになったことはないので、お互い知らんぷりでしたが、あちらも「ん??…このオバサンは。。。」なんて思ってたかもしれませんね、なんとなくそんな顔をしていました。(^_^;)やだやだ。。。カンカンに晴れていたのに日焼け止めも塗らないすっぴんで、手には買い物袋(ネギなんか入ってたりして生活感満載)という姿のときに限って、知り合いに会ったりするんですよ。おしゃれしてどこかにでかけるということがまったくないので、これじゃあイケマセンね(^_^;)。以前は、会社にはスカートをはいて行っていたのですが、最近は作業服が多くてイヤになる。。。明日は京急百貨店に行って秋物をみてこよう!!(^○^)!!



きょうは、私の生活空間を少しだけご紹介します(^○^)
ここは、いちばん長い時間を過ごす台所。とても狭いので、大人がひとり入ったら満員です。掃除をしたのでちょっときれいになりました。 でも、写真を撮ってみるとなんだかゴチャゴチャ感がありますね(^_^;)。夏の間、天井からぶら下がっていたハエ獲りリボンを撤去したのにおかしいな??炊飯器とかヤカンなども置いてあり、なかなかインテリア雑誌のようにオシャレにはなりません(^_^;)
 
いちばん大きくて場所を取っているのは、角に置かれたオーブンです。流し台の下につけるタイプのものもあり、迷ったのですが、職場の先輩から勧められてこのオーブンにしました。ガスなので立ち上がりがとても早く、パンも美味しく焼けるのです(^○^)。以前使っていた電気オーブンが壊れてから、フライパンを熱してパンを焼いたりしていたので、とても重宝しています。

このオーブンは30kgくらいあるので、取り付けの際はガス屋さんがふたり掛かりで乗せてくれました。そのため、動かせないので壁との隙間部分の掃除ができないのです。。。以前、オーブン下のところに親指大のゴキ様が潜っていくのを目撃し、大ショックでした。今年の暮れは、根性でこのオーブンをどけて掃除するしかない…(+_+)いったい、ゴキ様はどこから入ってくるのでしょうか。。。詳しい方、教えて下さい・・・
  
キッチン用品で気に入っているのが蠅帳です。左側の窓辺に置いてある戸棚です。通気性が良いので、作ったおかずを一時的に入れたりするのに便利。蠅帳というと昭和なイメージの家具ですが、虫も入ってこないのでオススメですよ♪(^○^)♪中身が見えて困るかたはレースのカーテンを裏側からつけると目隠しになります。
 
自分のキッチンを持ちたいと思い、やっと持てたのはいいのですが、もっと落ち着いて料理をする時間があればいいなぁ。。。と思います。お菓子やパンなども、習っているけど全然復習ができていません(^_^;)。明日の休みは、早起きして何かつくろう!!(^○^)!!
では、また。


新しい年が明けてから、半月になってしまいました(^_^;)
本年も、どうぞよろしくお願い致します(^○^)
今年はもっと更新しよう!
料理はワンパターンだけど。。。書くこともあまりないけど。。。
あっ、いろいろ書きたいことはあるんですけど…(^_^;)
ちゃんとした文章で書かないといけないなあと思って考えているうちに、日にちが経って忘れてしまったりするのです。すぐ書かないといけませんね。
 
お正月は、いつものように福島へ行っていたのですが、今年は大変な雪でした(!)雪かきもやりましたが、ぼた雪は重くて力仕事です。そして、その雪を積んでおく(すてる)場所がどんどんなくなり、道が狭くなってしまったりするんです。屋根の上にも積もっていて、ほっておくと家が潰れるかも、と心配になるほどですが、危ないので専門の人に頼んだりします。
東北は、朝からずっと雪が降っていることも多く、昼間でも一日中薄暗いのです。本当にどんよりと、暗い。外を歩いている人もなく、街中も寂しいです。ここにずっといたら、春を焦がれる気持ちは関東の比ではないのでしょうね。

福島に来たら飛露喜というお酒を買って帰りたかったのですが、どこにも売ってなくて手に入りませんでした。でも、神奈川の地元でこのお酒を出してる飲み屋さんがあって。。。ちょっとお値段は良いのですが、秋田料理のきりたんぽとかいろんな鍋料理も出してるお店なんです(^○^)。今度カレと行きたいなっ。。。と思っているところです。

上の写真は七草粥です(^○^)/☆


すっかり春!(^○^)!
家の敷地内に咲いてる梅です。

冬にだいぶ枝を剪定し、短くなってしまったので心配していたけど、こんなに可愛らしい花を咲かせてくれました。いちおうこれも紅梅というのでしょうか。ほかの場所で咲いてるのは、もっとビビッドなピンクですが、写真のようなちょっと淡いピンク色もとてもきれいなのです。

このブログの過去記事を見ていたら、2011.3.11の5日前に、同じ梅の花を紹介していました。あのときの私は、のんきに花の撮影などしていたのですね。5日後に大地震が来るとも知らず。3.11も暖かく、のどかで平和な晴天でした。
 
何事もない日常というのは、とても幸福なことなんだな・・・と地震のあとにつくづくと思いました。それが毎日続くのはもっとありがたいことなのですね。仕事が忙しくて疲れたり、上司から怒られて凹んだり、あ~なんで私ってこんなに。。。と思うことばかり(^_^;)なのですが、ちょっとしたことで心が乱されると、 私はすぐそれを忘れてしまう。
忘れないようにしたいです。

3.11から4年が過ぎていろいろ思ったこともあるのですが、長くなるのでまた今度書きます!
ではまた(^○^)/☆
 

関東では桜が咲いています。1年でいちばん良い季節になりましたね(^○^)

これは、家の近くの公園で咲いている桜です。この辺りではお散歩中の犬に出会うことが多いのですが、みんな喜んで桜の木の下に走って行きます(^○^)

 

ところで、昨日鎌倉に行ったのですが、若宮大路の段葛がたいへんなコトになっていました!補修工事が行われていて、端から端まで塀で覆われているのです(+_+)。中の様子はまったく見えず、来年まで通行できないのです!植えられていた桜は、全部伐られていてなくなってました・・・桜のトンネルももう見られないのですね。残念(T_T)(涙)

 

昔たくさんの場所に植えられたソメイヨシノは、そろそろ寿命を迎えて、いまあちこちで老木になっていると聞いたことがあります。寿命はあまり長くなく、60年から70年?くらい。公園や学校に植えられているのもほとんどがソメイヨシノなので、どうなってしまうのでしょうか(+_+)

  

桜というと、つかの間の花を楽しみ、散り際を惜しみつつセンチメンタルな気分になってしまうものですが、それは植えられた桜が全部ソメイヨシノだから(!)らしいです。本当はもっとたくさんの種類があって、開花予想など関係なくあちらこちらで咲いているのがふつうなのだそうです。早春に咲く河津桜とか、山桜とか(^○^)。私も昨日は、鎌倉市内の山の斜面で見事な枝垂桜が2本並んで咲いているのを発見。誰も世話をしてない自生のものだと思うのですが、本当に綺麗でした。



ここで一句(^○^)/☆

やまざくら 自由に咲けよ したたかに。

桜って、潔く散ることをよしとした「大和魂」と重ねられることが多いです。だけど、それもたかだか何十年か前にソメイヨシノが主流になってからの話だったのですね。ほかの植物と同じように、花が終わったから散っているだけ・・・淡々と生きているだけだと思うのですが・・・。



今年は戦後70年になりますが、こんなふうに死ぬことを美化するのではなく、それぞれの花がたくましく、自由に咲いてほしいと心から願います。山桜は誰も見てなくても野性的で美しく、強さを感じさせてくれます。ソメイヨシノも綺麗だけど。。。



話は変わりますが、いま東京新聞で「平和の俳句」を募集していて、金子兜太さんといとうせいこうさんが選んだ句が毎日一面に掲載されています。私も応募してるんですけど、いつもボツです。。。(^_^;)

 



10年くらい前に植えた、桃の花です(^○^)。
実はならないのですが、紅白の花がきれいです。

ときどき剪定をしているくらいでお世話はほとんどしてないのに、綺麗な花を咲かせてくれます。後ろのブロック塀と駐車場の車が何だかなあ。。。って感じですが(^_^;)。写真をきれいに撮るのってほんとうに難しいです(^_^;)
   
花が終わると葉っぱが出てくるのですが、一度、すごい虫に食われたことがあって、葉っぱがしわしわの病気?みたいになってしまったことがありました。何かヘンなてんとう虫が大量についていたり・・・だけど、隣近所の迷惑にもなるので薬などはあまり使えないのです。できたら使いたくない・・・っていうのもあるんですが。そしたらがんばって持ち直してくれました(^○^)。植物ってほんとうに強いですね。

    
ピンクと白の花びらが混ざり合って、絵の具で色を付けたみたいな花です(^○^)
先日壊れたDVDレコーダーをやっと買うことができました。しかしその際、テレビが古すぎて、コードをつなぐ口が合わないことが判明したのです(+_+)!薄型テレビが出たばかりの頃に買ったものなので、いつから使っていたのやら。そのため、テレビも買い換える羽目に!予想外の出費で本当に痛い!まだまだ使えるのに(T_T)。そして値段も高かったのに。

古いテレビは会社で使ってるパソコンくらいの大きさで、画面も粗くて暗く、端っこに出ている天気予報とかが全然見えませんでした。それから、テレビ通販のときによく小さな字で書いてある「これは個人の感想であり効能を保証するものではありません」などの大事な情報がまったく見えませんでした。(←買わないけど…(^_^;))

新しいテレビは、これより少しだけ大きいのを買いました。部屋が狭くて至近距離から見ることになるので、大きすぎたら疲れそうだなと思ったので…でも、画像が鮮やかすぎて画面も明るいので小さくても目に飛び込んできます。アナウンサーの顔のアップとか、リアルすぎて(^_^;)

最初に見たのは「鬼平犯科帳」。その時間、偶然放送してたので見たのですが「おまさ、老けたなぁ…」とか「久枝のローズピンクのリップ、江戸時代にはあり得ないよ…これ絶対資生堂だよ」とか、いままで気づかなかった驚きの連続でした。おかげでストーリーを覚えてない(^_^;)

昨今のテレビはこんなにクッキリ見えるものなのでしょうか…なんだかそれも考えものですね。デジタル画像でコレですから、どこまでも連続して見える人間の目はどれほど精巧かわかりません。私も、顔のしみとか見られちゃってるんでしょうね(^_^;)。やだなあ。
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