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料理&パン・お菓子作りが趣味です☆
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みなとみらい臨港パークで開催された、5.3憲法集会に行ってきました。
当日の朝までまったく知らなかったのですが(^_^;)。今日は憲法記念日だから、私もちょっと考えないとなぁ…?3.11の直後には、時々イベントとかにも行ってたのですが、仕事で疲れ果ててしまい最近は世の中のことをまったく考えられず…反省です。生活の大部分を占める仕事のことで頭がいっぱい。その半径2m内がすごく荒れてしまって、心が全部それに振り回されてしまうのです!よくよく考えたら、それは本当に狭い世界なのですが…。自分の世界をそういうことでいっぱいにしないためにも、今日は行ってこよう!と思った次第です。
 
きっとたくさんの人が来てるだろうなぁと思って行ったら、やはり大盛況でした!しかし暑い!傘が邪魔になると思って持って行かなかったので、麦わら帽子にサングラスという、怪しいカッコでいたのは私です。みんなちゃんと傘差してた…焼けちゃったかもしれないなぁ…(+_+)。まず、大島花子さんの歌で始まり。ステージが遠くてほとんど見えなかったのですが、この方は坂本九さんのお嬢さんだそうで、きれいな声にいやされました。それから、著名人が次々に登場してスピーチ。大江健三郎さんが来ていたのですが、いつもの「安倍首相」から「安倍」と呼び捨てにしてました。なんだか言葉につまる場面もあったので、大丈夫かなあ?と心配になったのですが。今回は来てなかったけど、92歳の瀬戸内寂聴さんのほうが元気だったかも…。雨宮処凛さんは「今日はこんなに暑くなって!熱中症になったら安倍のせいです!(笑)」って…(^○^)。


この日は山本太郎さんも来ていて、憲法12条の大切さを訴えてました。「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」というのがその内容です。私もまったく、その通りだと思いました。憲法9条も大切だけど、いまの私たちにとってはこちらの方が身に染みる感じです。きな臭い世の中になってしまったら…そういう政府を選んだ国民に責任があるということなのでしょうね。だから、経済がよくなれば原発再稼働も仕方ないでしょ…って思って支持したのなら、この次事故が起きても誰のせいにも出来ないということです(+_+)。(ちなみにいま原発は一基も動いてないのに電気、足りてます…去年の夏も足りてました…)
 
ところで、こういう時に必ず来てるのが東京新聞(^○^)。ノボリもしっかり掲げています。参加者からは、「読んでるぞーーっ!」と激励の言葉が投げられ、記者は「あっ、どーもっ。。。(^_^;)\」という会話も聞かれたりします。以前は新聞ってほとんど読みませんでしたが、3.11の後からは東京を読むようになりました。ちゃんと国民の側にたった紙面づくりをしていて、「こちら特報部」というコーナーでは、独自の切り口で書いた記事が評価され「菊池寛賞」を受賞しています。それから、全国のローカル紙とつながっていて、沖縄の新聞の社説なども読めたりするので、内容がとても濃いのです(^○^)。5.3憲法集会の扱いは、予想どおり一面トップになりました。他新聞は見てないのですが、読売・産経からはたぶん黙殺されると思われます(^_^;)。代わりに櫻井よしこサンあたりが前面に出てるかも(^_^;)!

ゴヤの作品に「理性の眠りは怪物を生む」っていうのがあるそうですが、まさに耳の痛い言葉です。そして、理性はすぐに眠くなるもの…。眠ってはいけないと改めて思いました。憲法のことだけではなくて、普段の日常生活や会社員生活でもしっかりと理性をもって、すぐにキレたりせず理知的に行動しよう。。。と思いました(←最近学習したこと(笑))。
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今年の梅雨は長雨だなぁ…って思っていたら、急に晴天続き!晴れたのはいいけど暑い!群馬で気温39℃って(!)。そろそろ梅雨明けでしょうか。

この景色は、私の勤め先から見える海です。いつもは晴れていてもうっすらとモヤがかかっているので、こんなにくっきり見えたのは珍しいんです(^o^)。雪化粧をおとした青い富士山も見えました。

カレンダーを見たらいつの間にか世間は夏休み。みんな海やプールで元気に泳いでいるのでしょうね。どうか事故などのないように。私は学生時代、海で泳いでいたときにビーチボールを追っかけて沖に流され、必死で帰ってきた恐い思い出があります。ボールは途中で諦めました。生きて帰って来れたのがありがたい……

夏休み、小学1~2年の頃の私は毎日のようにプールに行っていました。帰る頃には唇が青くなって…(^_^;)。そこにいたライフセーバー(監視員?)みたいなお兄さんと仲良くなり、今日もお兄さんのところに行こうよ(^o^)って言って友達と一緒に会いに行くのが楽しみでした。「ねぇ!名前何ていうの!?」とか、まとわりついてうるさい子どもだ……って思われてたでしょうか(^_^;)。今思うと大学生のバイトだったのかもしれませんね。今ごろは、定年間近のおじさんとしてどこかで元気にしているでしょう。もう顔も何も覚えてないのですが……

健康のためにまた水泳をやろうと思い、仕事のあとプールに通っていたのですが、最近は時間がなくて行ってないなぁ……スポーツオーソリティーでせっかく水着も買ったのに。あっ、可愛い水着ではなく、地味なスポーツ用の水着です(泣)。あまり泳げないのですが、水の中を歩くだけですごい運動になるのですね。プールでは年配の方も多くて、ひたすら水中ウォークをしてる人もいます。暑くなったからまた行きたいなぁと思ってます。夏はまだ始まったばかりですが、お互い暑さに負けず乗りきりましょう(^o^)/!

夕焼けの中にとても綺麗な富士山が浮かんでいました。本当はもっと広い範囲の空を撮りたかったんですが、電線とか民家の屋根が入ってしまって……(^_^;)

しみじみと景色に見とれていたら、中学生の時に暗記させられた「春はあけぼの…」の枕草子を思い出しました。確か「夏は夕暮れ」だったな!夏は夕暮れがすばらしい!真っ赤な夕焼けの中、どこか遠くでヒグラシの鳴く声が聞こえてきて、とても風流。カナカナカナ……。風も涼やかで、これが晩夏だと「あ~もう夏も終わりだな……」って寂しくなるんです。今はまだ昼間はうだっていますが、気がつくと鈴虫が鳴いていたりして。すでに初夏の花、ノウゼンカズラも終わりつつある感じ。この花がとても好きなので残念です(-_-)。

……と思ったら、「夏は夜」でした!大いなる勘違い(^_^;)。ちゃんと勉強してなかったのがバレてしまいました(・・;)。

地球はジェット機並みの速さで回っているらしいので、いま見ている空色は一瞬だけのものなのですね。綺麗なものってどうしていつも儚いんだろう……?
~~刻々と 変わる空見て 無常感~~

では、また(^o^)/
あまりの暑さに髪を切りたいと思いながらなかなか行けず、やっと美容院に行ってきました。

今回は、たまにお世話になっているちょっとおしゃれな美容院に行きました。シャンプーも時間をかけて頭のマッサージあり、ネイリストの爪磨きあり。丁寧なのはいいんですが、困るのは拘束時間が長いと色々な世間話をする羽目になること(^_^;)。「今日はお仕事は~?」「何されてるんですか~?」など。勤め先まで訊かれたこともありました(言わなかったけど)。髪型を変えることについては「何かあったんですか~!?」って!何もない!

この店は市内に支店がいくつもあるのですが、また話振られたらいやだなぁと思い、もう3回もお店を替えてしまいました。今回はわざわざバスに乗って離れた所に行ったんですけど……どこも同じ……。我ながらバカバカしい(笑)。だからいつも寝たふりをしてしまいます。いつか全支店制覇することになったりして?(  ̄▽ ̄)笑笑
昨日から福島県に来ています。お盆休みも終わったけど新幹線はとても混んでいました。喜多方直通の磐越西線は、本数が激減したので乗り換えまで若松でひと休み。

左側⬆八重たんいまだ健在(八重の桜キャラクター)。さすけねえ!というのは、大丈夫だ!という意味の会津弁。発音から、「差し支えない」という風にも聞こえていたので、なんとなく意味はわかりました。私は神奈川の生まれですが昔からズーズー弁はよく聞いていたので、耳が慣れてるのかな!?会津弁では、女性でも自分のことを「おれ」と言ったりするので、最初はちょっとびっくりしてしまいました(^_^;)。でも、以前旅行で行った、青森のこてこてなズーズー弁はまったく理解できず。青森弁は、発音が複雑でフランス語に似ていると言われているので研究すると面白いかも(どちらも赤ちゃんのことをベベと言うらしい!偶然かな!?(゜ロ゜))。

東北の人は、東京に来ても方言を隠したりすることがあるけど、私は暖かみのあるズーズー弁が大好きです。いわゆる標準語というのは明治以降、意図的に作られた言葉なので、本当の生きた言葉はそれぞれの地方の言葉なのでしょう。皆さん、愛着のある故郷の言葉をどんどん使おう!神奈川生まれの哀れな私に、教えてくなんしょ!


あかべこの張り子人形

お茶を飲みながら、きのう買った本を読む(^o^)。穂村 弘さんの「にょっ記」。続編の「にょにょっ記」もついでに買う。日記形式でその日にあったおもしろいことや気になったことが書いてあるのだけど、とても楽しくて笑えます。町で聞いた誰かの会話とか、偶然見かけた変なものとか「あっ!そういうこと、あるよね!」ってこととか、くだらないけどおもしろいことなど。
ひとつ短い例を挙げると

○月○日
高松さんからメールがくる。
「高松です。
今、高松にいます。
それだけです。」

この「高松さん」もへんな人だなぁ?最初に読んだのは「絶叫委員会」でしたがこれがいちばんおもしろかったかな!というかこれしか読んだことないんだけど(^_^;)。この方は、スレた感じがなくて、子供の頃に持っていた空想の世界をいまだなくさないでいるんだな…って感じです。ファンタジーの世界を自在に生きることが出来るんだなぁ…という印象なのです。元は歌人で、短歌を作っている人なので言葉に対する感性がみずみずしいのでしょう(^o^)。私も周りにあるおもしろい言葉、良い言葉に出会ったら書き留めておこうかな!?

本当はもっとお勉強系の本とかも読みたいんですけど、仕事で疲れるから気力がない……目も痛い……(-_-)

でも、純粋におもしろくて楽しい本は、とっておきのお菓子を食べる幸せな時間にも似て、疲れた心が明るくなります♪オススメです!
「きょうの料理」にさりげなく連載されていた「禁断のレシピ」コーナー。これ、料理雑誌に載せちゃう!?というくらい、大胆なレシピ集。その名の通り、罪悪感で心がいっぱいになりそうな、いけない食べ物の数々……。著者は枝元なほみさん&多賀正子さん。お二人とも可愛らしい方ですが肝っ玉母ちゃんという感じでもあります。思わず人生相談したくなるなぁ、なぜか。この本が楽しくてしかたない!例えば、
○黒白チャーハン➡味のついた黒チャーハンをおかずに白いご飯を食べる!940kcal
○フランスパン1本サンドイッチ3460kcal
○ピーナッツバター1瓶使いきりクッキー7920kcal
……などです(((((゜゜;)

料理するときにカロリーなんて気にしない、数字の意味がわからない、ってお二方(^_^;)。ここまでくるといっそ清々しい。料理本というと、健康とかダイエットについて先生のお言葉があり、季節感、良い素材などについてコメントがあり、ちょっとお説教されてる感もあったりしますが、この本にはそれが一切ない!「ねぇ、あなたが本当に食べたかったものはコレでしょ?ごまかさないで?」って言われてしまった気分なのです。世の中にはいろんな制約があるけど、もっとおおらかにいこう!明日の元気のために、美味しく食べよう!というメッセージがページの隅々にまであふれています。

タテマエを決して言わない正直なお二人に、私はとても好感を持ちました。料理、食べ物についての対談も楽しいです。「パンって空気食べてるみたいだよね」とか「京都の両親が作るおばんざいは、"暗いおかず"って呼んでました笑」とか、とにかく笑える(^o^)でも、何よりこの本のレシピは美味しそう!作ってみたい!エンドレストッピングカレーなんて作ってみようかなぁ♪(トッピングを何種類か作っておいて無限に食べれるカレー)(  ̄▽ ̄)

ところで、このレシピ本を辰巳芳子先生が読んだらなんと言うだろう……こわいもの見たさで訊いてみたい(^_^;)。辰巳先生は鎌倉在住の料理研究家です。テレビで見たのですが、料理教室でも、ちゃんとだしをとって労を惜しまず、丁寧に料理することを教えています。復習しない生徒さんには「あなたもう帰りなさい!」と厳しい。スーパーでお惣菜を買って帰る主婦に苦言を呈するって場面も見たことがあるなぁ……(^_^;)。この本のレシピもちゃんと作ってはいるのですが、栄養価や素材の旬とかはお構いなしなので怒られちゃうかもしれません……
でも。辰巳先生、「禁断のレシピ」、作ってみませんか?今よりもっとはじける可愛いおばちゃまになるかもしれませんよ(^o^)。
なほみ&正子ちゃんみたいに(^o^)。
あっ、怒らないで(^_^;)


先日は、食欲にまかせた食べたい放題の「禁断のレシピ」を読み、大いに笑った私ですが、このあとは「戦下のレシピ」(斎藤美奈子著)という本を読んでたいへんな衝撃を受けました。戦争中、日本人は何を食べていたのでしょうか!?よく聞くのは、すいとんかな……おだんごが入ったスープみたいなもの?あと、かぼちゃばかり食べて肌が黄色くなったという話も聞いたことがありますが……。それくらいしか知りませんでした。この本は、当時の婦人雑誌から、戦時中の料理や主婦の心得がどんなものだったかを紹介しています。

日中戦争当時。戦は国外で行うもの、対岸の火事だと思われていたのでしょう。南京陥落に国中が沸いたこの頃のレシピは、軍艦サラダ、軍配そら豆、興亜ちまきなどという勇ましく、恐ろしげな料理が出てきます。これは子供の日のお祝い料理です( ゜o゜)。戦争が長引き、ぜいたくは敵だと言われるようになると、「節米」という言葉が登場します。米の節約という、初めて聞いたこの言葉。パソコンで変換しても出てこない!お米とうどんを混ぜた不思議な食べ物とか創意工夫に富んだメニュー(…なの!?)。そしていよいよ食べ物がなくなると、雑草やかたつむり、蛙、へびなどの食用も奨めていました(「主婦の友」)。食べ物がない辛さ(配給の行列に毎日数時間並ぶ)、そんなものまで食べるのかという驚き(ジャガイモの芽まで食べれると書いてある!)、その他詳しく書いてあるのでよかったら読んでみて下さいね( ゜o゜)。

やがて「足りないのは食糧ではありません、反省です」「精神の力で乗り切れ」「お台所の食糧戦」などの文言が誌面を埋めていきます。たんぱく源は魚粉を使うなど、もはや料理とは言えない食べ物がメインになってきたこともびっくりですが、この時代、新聞・雑誌ほかあらゆる組織が戦争に加担していたことを思うとその罪深さには言葉がない……。食糧がないのに戦争なんて勝てる訳ないのでは……!無謀過ぎますね(゜_゜)!

戦時中は、軍部が民間人の食糧や防空壕を剥奪したり、大量の食糧を隠していたといったことは聞かれますが、戦後、そういう責任をなぜ追及してこなかったのだろう……(-_-)?

ところで、イスラム教には断食という戒律がありますが、その目的のひとつは飢えた人の気持ちを理解するためというのもあるそうですね。それからユダヤ人の「過ぎ越しの祭」では酵母菌を入れないパンを食べる風習があります。かつてエジプトの奴隷だったイスラエル人がここを脱出するときに、時間がなくてイースト入りのパンが作れなかったからという言い伝えに由来しているそうです。聖書に書いてあるくらい古い話なのに、自分たち(の祖先)が苦しんだ時のことや、貧しい人のことを忘れないように、今でもそういうものを意識して体験しているのでしょう。

日本では、たかだか70年前に経験した貧しい時代もちゃんと伝えられていないみたい……?過去の戦争も原爆も、なかったことにしたいと今の政府は思っています。けっしてその手には乗りません。毎年8月15日には、具の粗末なすいとんとか「国策炊き」(水でかさ増しして炊く)ご飯を作って食べる日にしたらどうかなぁ?そうすれば、戦争なんて二度とゴメンだ!と誰もが思うに違いない。

というわけで、この本の中から食べてみたいものを選んで作ってみようと思います!お楽しみに(  ̄▽ ̄)/

ざるにキッチンペーパーをひいてボウルに乗せ、その中にヨーグルトを入れます。冷蔵庫に一晩置いたら出来上がり。約半分の量になります。こってりとクリーミーでお豆腐かクリームチーズみたいな食感(^o^)。低脂肪ヨーグルトで作ってもあまり変わらないので、脂肪分が気になる時にはオススメです。

ヨーグルトは、ハチミツやジャムなどと混ぜて甘くして食べていたのですが、そのままでも十分美味しい。色々食べ比べてみましたが、生乳100%と表記のあるものの方がミルクの風味がしっかりしていて美味しいみたい(^o^)。普通の安いプレーンヨーグルトは脱脂粉乳?をメインの原料として使っているので、やはり違うのだろうか……?そういえば、飼っていた猫が病気だった時に毎日点滴をやっていたのですが、針を刺されても耐えていたので、ご褒美にヨーグルトを与えていました。その時も、生乳のは喜んで食べてたけど安いのはいまひとつ反応が良くなかったような気がします。可哀想だから奮発して美味しいのをあげていました。猫も味がわかるのかなぁ(笑)……?最後に買ったヨーグルトを食べきらないうちにあの世へ行きました(-_-)

ところで、どのヨーグルト菌が合うかは人によって違うそうなんです。腸内細菌が一人一人違うから相性があるみたい。どれが合うかは、ひとつのメーカーのもを1~2週間続け、腸の具合を観察すると良いらしい。私は胃腸が丈夫なせいかどれを食べても快腸です(* ̄∇ ̄*)ノ
フランス人アーティストのニキ.ド.サンファルの展覧会に行って来ました。彼女のことはテレビで偶然知ったのですが、パワフルな作品に圧倒されました…実物はどんなに迫力があるだろう?と期待して。やはり、すごい迫力でしたよ!

晩年、カラフルなポップアートみたいに楽しい作品が多くなりますが、そこに至るまでは様々な葛藤、苦しみがあったのだとか。父親から受けた性的虐待がその後の人生にも大きく影を落とします。魂の殺人ともいわれるこうした経験は作品にも表れる。石膏で作ったオブジェの前に絵の具を入れた缶をぶら下げ、銃で撃ち抜いて色をつける射撃絵画。そしてうつろな目のグロテスクな地母神の像をこれでもかと作り続けます。この攻撃的、破壊的なアートは、彼女が奪われた真の女性性を取り戻す儀式になっていたのだろうなと感じました。

そして友人が出産したのを機に何かがふっきれ、つきぬけたように明るい作品へと変わっていきます。それがこの「ナナ」シリーズ。

(⬆真っ赤な額縁に入れた「泉のナナ」です)

ナナとは娘たちという意味だそうです。自由に飛んだり跳ねたり、逆立ちしたり。これを見て思ったのは、縄文時代の土偶とか、原始時代の女神みたいだということです。体型もぽっちゃりどころか豊満すぎるくらいで(^o^)。当然ながらダイエットとかまったく気にしてなくて、カラフルな水着が素敵です。女性的なるものすべてがここに表現されています。でも、いわゆる聖母マリアみたいなものではなく、未熟な人間の弱さを知っている母なるものが「ナナ」なのです。だからこそ魅力的に映るのでしょうか。

私のなかのナナは、どれだけ自由なのだろうか。みんなの中にいるナナは?いまだ、自由にはなりきれていないかもしれません。心の底で眠っているすべてのナナが目覚めたら、この世は歓喜に満ちた世界になるに違いありません。

⬆ポストカード色々頂きました(^o^)


通勤途中にある川に、鴨のつがいがいます。オシドリではないけど仲良く泳いでます。この川の少し離れた所で、猫が水を飲んでいました。会社も世の中もこんな風に平和ならいいのに…(-_-)。橋の上から写真を撮りましたが、携帯を落としそうになって焦りました(゜_゜;)。

夏くらいに、母が子鴨をたくさん連れて泳いでいたんですが、あの子らはどこへ行ってしまったのだろう?とても可愛かったのにいなくなってしまった…というかこれが成長した子なのかなぁ…きっとそうに違いない(^o^)

子供の頃、十姉妹を飼っていたことがありました。これは、父がオートバイの飲酒運転でペット屋さんに突っ込み、その弁償として鳥を買わされたからだそうです。事情を理解してなかった私は、鳥が家にきて大喜びでした(笑)。

謹んで新春のお慶びを申し上げます(^o^)
本年もごちそうさまブログを宜しくお願い致します(^o^)。

私はいま福島県の会津地方に来ています。珍しく雪の降らない大晦日を過ごしましたが、今朝起きてみたら辺りは真っ白( ゜o゜)!しんしんと降っています。年賀状の配達がたいへんだ……でも、朝焼けのオレンジ色やうっすらと青空がのぞいたりしているから、止むかなぁ…?今年もこんな風に、どこか明るさを感じられる1年であってほしいと思いました。

いつもは雪で出歩くのが難しいので、今年はちょっと足をのばしておたづき通りという所へ行ってみました。ここは蔵屋敷が並ぶ風情ある通りで、いちばん喜多方らしさが残っている所です。欲しかった会津のお酒がやはり買えなかったので、気を取り直してここの小原酒造へ。玄関の杉玉も良い感じ。クラシック音楽を聞かせて作ったお酒というのが有名で、こうすると美味しくなるのだそうです。不思議ですね。 そして酒蔵見学とかいろんなお酒の試飲もさせてくれる酒屋さんです(^o^)ワクワク。 ところが!「大晦日と元日はお休みを頂きます」と悲しい貼り紙が!( ; ゜Д゜)え~……でも普通は休みだから当たり前か……

(つづく)


(つづき)
おたづき通りの酒屋さんが閉まっていてへこみましたが、さらに気を取り直して、その向かい側にある「まめまる」に入る。開いてて良かった!(^o^)隣にある味噌屋さんがこの喫茶店を開いているのですが、ここの味噌スイーツは絶品です。味噌しるこ、プリン、パウンドケーキなど色々ありますが、私は味噌ソフト。ん?メニューに「米こうじの甘酒」が。これは初めてだ……迷った挙げ句に両方注文。熱いものと冷たいのを頼む愚か者な私です(  ̄▽ ̄)。味噌屋さんは江戸時代から続く店で、いまのご主人で7代目なのだそうです( ゜o゜)。とてもお若いかたなのでびっくりしました。来年は味噌プリンを頂きに伺いますので待ってて下さい!(プリンに未練)


左の建物がまめまるです。

私の実家に遊びに来るノラ猫です。グリーンの瞳が綺麗な美人さんです(^o^)。母が不憫に思って声をかけたりしてるうちに、毎日通ってくるようになったらしい……ご飯が出てこないと窓をコンコンと叩くそうです(笑)。警戒心が強いので触ることはできないのですが、この猫はいつからか近所で見かけるようになりました。どこから来たのやら?名前はタマミといいます(笑)。

私が子供の頃、家のこたつに知らない猫が入っていたことがありました。窓の隙間から入って来て暖まっていたのでしょう。ちゃっかり猫(^o^)。というか無用心過ぎますね(笑)。人に慣れていたので捨て猫だったのかもしれません。母に棄てて来なさいといわれたので、悲しかったけど自転車のかごに乗せて遠くへ運んでお別れをしました…。ところが朝になるとまた家の前に来てる(^_^;)。母には怒られるかもしれないけど、戻ってきてくれて嬉しかったなぁ……(^o^)。仕方ないので自分の部屋のこたつに入れてこっそり飼っていました。大きな雄猫でおじさんっぽかったけどとても可愛かったです。うろ覚えなのですが、三毛猫みたいな模様をしてたんです!雄の三毛猫は遺伝的に大変珍しいので、もっとよく見ておけばよかったな?

今は家に動物がいないのでやはり寂しく感じます。タマミ、うちにも来てくれないかな?!キャットフード持ってるので待ってます(^o^)/

セブンイレブンで売り出しているチョコナッツドーナツを買ってみました(^o^)。生地はもちもちしていて思ったより美味しい。食べている最中にチョコがポロポロと剥がれ落ちるので、ガブッとかじりつかないといけません。手も汚れるので最後には箸で食べました(笑)。このほか濃厚キャラメルドーナツというのが気になるなぁ……

ドーナツ屋さんというとミスタードーナツですが、その前にアメリカのダンキンドーナツという店があった。ヤングな人達からは「なにそれ?」と言われそうだけど(^_^;)。味はいまひとつだったので、撤退したようです。エルビスプレスリーはこのドーナツを食べて糖尿になったのかな?!( ; ゜Д゜)……甘いものはホドホドにしたいものですね(汗)。ダンキンはあまり食べなかったけど、お皿やカップが欲しくてオークションで意地になって落札したことがあります。我ながら下らないものばかり買ってたなぁ……
(;゜∀゜)

昔は不二家のアメリカンドーナツ?というのが大好きで、よく買ってもらいました。生地は詰まっていて弾力はあまりない感じ。油が染み染みでカロリー高そうなんですが、ケーキなど滅多に食べられなかったからこれが贅沢なおやつでした。沖縄のサーターアンダギーにも似ています。
今度は自分で作ってみようかな?上手くできたらご紹介します(^o^)/♪

ギリギリ特価で買った生協の炭酸水でハイボールを作る(^o^)。レモンの輪切りを浮かべてさわやか。自分で作ると、その日の気分にあわせてウイスキーの濃度を変えられるのでいつもおいしく飲めます(^o^)。

先日、職場の女性数人とお酒を飲んだのですが、「女子会」なんてウカツにも言ってしまいました。女子って歳じゃないのに…。女子、男子という単語は、小学6年生の学級委員会がいちばん似合う。この時代にもっとも頻繁に使われていたように思います。「男子が掃除をサボってます‼」とか「女子ども、黙れ‼」とか。この言葉は生粋の少年少女のものであったはずなのに。いつの頃からか大人女性も「女子」になった…。世間の人たちは密かに苦々しく思ってるかもしれませんね(*_*)。「私たち女子は~」みたいに一人称として使われることが多いから、なんだか厚かましい感じを与えてしまうのでしょう。

そんなある日に出会った本。「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」。ドキッとして思わず買ってしまう(^_^;)。著者はジェーン・スーさん。名前はペンネームで実は日本人、ラジオなどで面白いことを言って人気があるらしい。彼女曰く、女子というのは年齢や社会的立場などに関係なく、魂の問題なのです。いくつになっても可愛いものが好き、下らないお喋りが楽しい、それは一生涯持ち続けるものなのですと……問題は、「私は万年少女!」みたいに居直るから周囲を不快にさせてしまうこと。だから普段は隠しておけと……まとめるとこんな感じです。

そうですね…仰る通り。
オバサンっていうのも同じかもしれません(^_^;)。歳を取っていくのは避けられないけど、図々しくなったり、心根がオバサン化していくことがいちばんいけない!とわたくしは思います、物理的にオバサンであることと、オバサンっぽいというのは別なのでしょうね…「私たち女子は~」なんて恥ずかしげもなく公言して客観性をなくしてしまうのもオバ化現象のひとつなのかもしれません…気をつけます…(・・;)

ちなみにこの本はたくさんのコラムを集めたもので、「女子問題」について書かれているのは最初の数頁のみです。言葉のセンスには脱帽ですが、テーマを絞って書いてくれたらもっと読みごたえのあるものになったかなぁ?というのが私の感想です。ジェーンさん、待ってま~す(  ̄▽ ̄)
先日少し書きました、上野でやっている伊藤若冲展のことです。有給をとって行こうと思って、混み具合を調べたら‼雨の中でも4時間待ちは当り前!

そんなわけで、根性のない私は早々にくじけました。よって、有給は消化できず(-_-)。
特にいいなと思うのは鳥や花、生き物たちをえがいた動植綵絵というシリーズです。その中でも「池辺群虫図」という作品があるのですが、これがとても面白い絵なんです。若冲の絵ってメインになるものが無くて、遠近法なども使ってないので、平面的で全てが同列に描かれているんです。西洋画だと奥行きとか陰影があるけど、これは隅々まで丹念に描かれているので、ひとつひとつ細かく見ていく感じです。二次元的だから現実感がなくて本当に不思議な絵なんです。そういえば浮世絵とかもそうだけど、日本画の特長なのだろうか?これって現代の漫画にも通じているのかもしれませんね。

ところで、若冲展に訪れた人は、1ヶ月経たない現在で20万人を突破したとか!考えてみたら、何万年も前の洞窟に獣の絵が描いてあったり、また小さな子にクレヨンを持たせたら夢中で絵を描いたりします。芸術を愛する心は、昔から私たちの魂に刻まれているのかもしれません。美しい自然や音楽も心を豊かにしてくれます。それは知性や想像力とともに、人間を人間たらしめているもののひとつなのだと思います。

これがなくなるとどうなるか……本当に恐ろしい世界が出現すると私は心配しています。現政権が「国立大学から文系の学部を無くせ」とか言っていますね。文学部より経営学部のほうが就職には有利でしょうか。文系は役に立たないから、それより儲ける知恵でもつけたほうが得だって…!だけど、経済優先で出来たのが今の世界です。原発は儲かるからドンドン動かす。事故が起きて飯舘村の自然やこつこつ築いてきた「までいライフ」が破壊されても知らんぷり。人口の少ない田舎なんてどうなってもいいと思ってます(そもそも原発は、人口の多い所には建てられない決まりがあります)。だけど、自然や伝統文化、特産品など「世界にアピールできる日本」ってすべて地方にあるものですよ。これが放射能でダメになったら、観光客なんて来ません。というかその前に日本が潰れるかも?( ; ゜Д゜)。そして倫理も無いから、企業の不正も次々と発覚しています。安倍総理の言う「美しい国」って何だろう?何をもって「美しい」というのか、私には本当にわかりません……

こんな人が国を動かすと、どんどん破壊的な方向に突き進んでいきます。誰でも当たり前に仕事が出来て幸福に暮らせる、そんな世界を私は望んでいます。だから、経済という尺度とはまったく関係のない、けっして権力におもねることのない芸術や文学は絶対に守らなくてはならないものだと思うのです。

そして若い人達には、美術館に行ったり、良い音楽を聴き、豊かな自然に触れたりしてほしいなと思います。本もたくさん読んで!勉強も大事だけど……。若者の感受性はオヂサン、オバサンと違いますから、きっと心の糧になると思うのです。これからはむしろ、そういう感性を持つことの方が大切なのかもしれません(^o^)。


朝からシトシト雨降りです。あじさいがだんだん色づいてきて、いよいよ梅雨だなぁ……
こんな日に思い出すのはカーペンターズの「雨の日と月曜日は」という曲。「雨降りと月曜日は気分がブルーになるの」という内容だったかな。どこも同じですね。カレンのしっとりした美声が、雨に濡れた景色をみずみずしく感じさせてくれて、こんな日は特に聴きたくなるのです( 〃▽〃)

通勤途中、葉っぱの周りにキラキラした水玉を発見!どしゃ降りではなくて、雨粒の小さい霧雨が降ったから、少しずつできたものでしょう。水って、どうしてこのように丸くなるのだろう……昔、理科の先生に聞いた気がするけど忘れてしまった(^_^;)。

ちなみに私は雨女です( ; ゜Д゜)。入学式、卒業式、修学旅行などイベントデーはかなり降られました。強力な晴れ男、晴れ女がいれば大丈夫な気がするのですが……いつか、水が足りなくて困ってる砂漠地帯に行って雨を降らせてあげたいと思ってます。本当に私の行くところ雨になるので(  ̄▽ ̄)。待ってて下さい‼
鎌倉に行ってきたんですが電車がたいへん混んでいた!たぶん皆さん、北鎌倉で降りて明月院へ行ったのでしょう。別名あじさい寺。ここのあじさいは本当にきれいだけど、その分人も多いです(^_^;)。途中、峠の茶屋みたいな甘味処もあって、しっかりご商売されてます(^_^;)。私は行かなかったけど、今年も賑わっていたことでしょう。

鎌倉駅で降りて、散策。銀ブラではなく鎌ブラです(笑)。ふだん人が並んでないお店も今日は並んでるな……お蕎麦屋さんとか。こんな日に中村庵(蕎麦屋)はどれだけ待たされるのか計り知れない……。

暑いのでソフトクリーム屋さんでアイスを食べる。店の前に椅子があって、それが通りに面しているので、ここでアイスを食べていると通行人がチラリと見て行くんです(^_^;)。小さい子供さんからは、ヨダレ垂らしそうなくらい物欲しそうな顔をして見られ、「ママー、アイス食べたいー!買ってー!」とねだる。ははーん……この椅子の配置はそれが狙いか……上手いなぁ(^_^;)。知らずに営業してしまいました。ママさんを困らせてしまったかな……汗

それから、スーパーで買い物をして帰りました。スイカが食べたかったけど重いのであきらめる(T_T)。他にさくらんぼや桃が売っていて、初夏を感じる1日でした。

鎌倉は、春か秋の気候の良い日、平日の昼間がベストかな?なかなか行けないけど…

仕事の帰り、ソフトクリーム屋さんに寄ってアイスを食べる(^o^)。これはミルクソフトにコーヒーキャラメルを回しかけたものです。キャラメルが固まってパリパリになるのですが、暑すぎて食べる前から溶け、パリパリ感がいまひとつになってしまった。お店のチラシを読むと、ソフトを作る機械は、ジェラートの本場イタリアから輸入したものらしい。こだわってるなぁ♪クリーミーなのはそのせいか…(〃▽〃)でもやっぱり、鎌倉(若宮大路)にある北海道ミルクの「ぎゅう舎」が最高だなぁ……しつこいけど(^_^;)。

※※※
先日、急に目の奥がズキズキと痛み頭全体がガンガンしてきました。この暑さで、冷房をずーっと掛けながら寝ていたから風邪を引いたかも?と思っていたら、またたくまに耳の下がパンパンに腫れて、食事も出来なくなりました。えっ‼これって、おたふく風邪かな!?子供の頃にやったことはなく、予防接種もしていない……!夏休みで病院がどこも閉まっていて、医者にも行けず(T_T)。熱もあったけど元々体温が高いので気づかないフリでやり過ごしました(°▽°)。でも、病院が苦手でほとんど行かないので、いざというときのかかりつけというのが無い…ちゃんと普段から相談できる先生を持っておかないといけませんね(;∀;)。数日後には、おかげさまで元気になりました。先日の新聞に書いてありましたが、今年はおたふく風邪が5年ぶりに流行してるとか!1000人に一人の割合で難聴になることもあるそうなので、軽く見てはいけませんね……暑さの疲れもそろそろ出てくる頃でしょうか、夏風邪も流行ってますので、皆様も気をつけてくださいね(^o^)/


↑本当にこの様な顔になりました(汗)
平安時代だったら美人だったかも…(°▽°)?

今年も行って来ました。福島県喜多方市。相変わらず暑いところでしたが、ラーメンは美味しかった(°▽°)♪

途中、電車の接続が良くないので、若松で降りて酒屋さんに向かう。しかし案の定というかお目当てのお酒は無く、しかもここで食べられるという十割そばも期待して行ったら、「蕎麦処は8/20までお休みします」と非情な張り紙が!お酒よりこちらがショックでした(T_T)。

仕方がないので、観光マップを見て別の蕎麦屋を探し、炎天下の中迷いながらたどり着く…。この辺りで有名な「山都」の蕎麦を頂きました。こしがあって美味しい!蕎麦ってラーメンより好きかも…(〃▽〃)…ここのは所謂「更科蕎麦」ですが、外側の殻も一緒にした真っ黒い田舎蕎麦も美味しいんですよ……これはめんつゆもいらないくらい。素材の味をそのまま堪能できます。

私の住んでる地元にも、田舎蕎麦を食べられるお店があります。ここは福井県のそば粉を使っているらしい。ご主人がこちらの方なのかもしれません。蕎麦の美味しい土地って全国にあるんだなぁ……色々食べ歩いてみたいです。


おみやげ。会津のスーパーにしか売っていない、ガラス瓶のミルクとヨーグルト「べこの乳」。空き瓶にお花を1輪飾ると最高に可愛いです(^o^)

福島に帰ると放射能汚染が心配なのですが、会津は浜通りなどに比べると線量が少ないから、まだ大丈夫かなぁ…?(-_-)ミルクとヨーグルトはクリーミーで美味しかったです。田舎にしかない贅沢で貴重なものを汚してはいけないとつくづく思いました。
カレンダーの残りがあと1枚。毎年のことだけど早すぎて「待って~~」と過ぎていく時間を追いかけたい気分です。またトシ取っちゃう…
(´O`)°゜

気を取り直してぼちぼちと年末の掃除に取り掛かる。先週は、キッチンの角にある重さ30キロのオーブンを持ち上げて移動させ、手の届かなかった壁とカウンターの掃除をしました。

早朝、起きてすぐに作業したものだから体が痛くなり、2~3日治らず……(>_<)。背中から腰の辺りの筋を痛めたらしい。ぎっくり腰にならなかっただけラッキーか……。苦労の甲斐あり、積年のヨゴレをすっきりと落とすことができました。何とすがすがしい‼このオーブンと壁の隙間は、ゴキ様が潜っていくところを見たこともあるので、すごく気になっていたのです(;゜Д゜)。

ところでふと気がつくと、キッチンの窓の外が暗い…。ん、今日は曇ってるのかな?と空を見たら快晴です。じつは東側の駐車場だった土地にドドンと家が(;゜Д゜)‼そういえばハウスメーカーの人が挨拶に来てたなぁ…。建てるのは知っていたけど平日、自宅にいることがほとんどなかったから、こんなに工事が進んでいるとは気がつきませんでした。こうして私は、朝日の当たる明るいキッチンを永遠に失いました(;∀;)。


数日前、お茶をいれたら茶柱が立っていた(*゜Q゜*)♪この他にも、二重の虹を見たり、蝶々が私の後をどこまでもついてきたりと、幸運のしるしかと思われることがあったのですが、なにもラッキーなことはありませんでした。宝くじでも買っておけば良かったんでしょうか……(;∀;)?

これを読んでくれた方に、私の茶柱ラッキーをもれなく差し上げます(^o^)♪良いことがありますように(^o^)/♪
上野で開催中の「ゴッホとゴーギャン展」に行って来ました(^o^)。やっぱり混んでいた!(;゜Д゜)

ゴッホは若い頃から仕事も上手くいかず、失恋も繰り返して挫折ばかりの人生だったみたい……絵を描いてからは、画家たちが集まって刺激を与えあう共同体を作りたくて、ともに暮らすことを提案するも、賛同したのはゴーギャンのみ…しかも2ヶ月で破綻してゴーギャンは出ていってしまったそうです。

弟の仕送りで生活していたからニートみたいに言われていますが、ゴッホって誰よりも他者とのつながりを求めていたのかもしれません。とても寂しがり屋だったのかな。ゴーギャンを歓迎するためにひまわりの絵をたくさん飾ったり、椅子を黄色く塗ったり、本当に楽しみにしていたらしいので、決裂してしまったことが悲しいなぁ…。報われない片思いみたい…。

天才は神さまから与えられたギフトだから、この才能をまっとうするために、絵を描くことでしか生きられなかったのかもしれません。いまでは美術館に行列ができるくらい愛されているゴッホの絵なのに、あまり幸福な生涯でなかった(?)のが切ないです。

ゴッホの作品に「ゴーギャンの椅子」というのがあります。立派な肘掛け椅子で、本や燭台が乗せられています。知的なゴーギャンに対する尊敬の念が感じられてとてもいいなぁ…。燭台は、「私の人生を照らしてくれた人、ありがとう」という気持ちなのかな?と勝手に想像しています。
そしてゴーギャンも、ゴッホを想って「肘掛け椅子のひまわり」という絵を描いています。お互い意見が合わずに衝突することも多かったそうですが、それでも尊敬しあっていたことがよくわかります。絵を見られたことも良かったけど、私はふたりの友情に感動しました(T_T)。こんな交流があったなんて知らなかったなぁ…

100年後のいま、ふたりの絵が並べられると再会を果たしたみたいに思えます。生まれ変わってもきっとどこかで出逢って、一緒に絵を描いているかもしれませんね。

↑おみやげのクリアファイルとテープ
前から気になっていた遺伝子検査というのをやってみました。そろそろ病気も気を付けないといけない年齢だし……会社はいくつかあるのですが、「マイコード」を選びました(キャンペーンで半額になっていたから(°▽°))
その結果が出たので発表します!

私の祖先は大昔インドにいて、流れ流れて一番早く日本にたどり着いた、最古の縄文人だそうです(笑)。分類は「ハプログループ M7」。母からのみ伝わるミトコンドリアDNAというのを調べるそうなので、父方の祖先は不明。私は父方に似てるのでこちらも知りたかったのですが……でも、すごく当たってる(○_○)!



ハプログループM7の分布は本州では7%と少ないのですが、これは稲作を行う弥生人が増えたせいだとか。沖縄では4人に1人がM7で、また北海道(アイヌ)でもやや多いということです。現在の沖縄とかアイヌの人達の中に、私の遠い親戚がいるのかなぁ……(〃▽〃)♪自分は顔が濃いから、確かに似ているかも…

そしてこのミトコンドリアを辿っていくと、1人の女性にたどり着く?と言われているのですが(ミトコンドリア・イブ)、この最初の女性ってどこから現れたんだろう?アフリカにいたことはわかっているそうですが……人類が猿から進化したってどうしても信じられない。何万年経っても猿は猿だと思うんですが……まさか本当にアダムとイブ( ̄▽ ̄)?人類の発祥って勉強してみるとおもしろそう。

これが私のゲノミー。
ゲノミーとは、「見た目の体質の遺伝的傾向とハプログループを組み合わせたオリジナルキャラ」だそうです。↓

全然似てないんですけど……(-_-)?
※※※

ここまでは夢とロマンのお話でしたが、問題はこのあとです。自分の体質、なりやすい病気とか怖い話がてんこ盛りでかなりショックでした……知らなきゃ良かったかなぁ……と少し後悔しています。続きは次回。お楽しみに(^o^)/

それと、新大久保辺りでヘイトデモをやってる人達に言いたいのは、我々のご先祖様は中国も朝鮮も一緒だよってこと。いまの日本人自体が外部から流入してきたのだから、「生粋の日本人」なんて幻想なのではないでしょうか。
皆さん、お久しぶりです(^o^)。
最近インスタグラムを開設して、そちらにご飯日記をアップしていました。その度に、たくさんの人から反応がありました。皆の写真もすごく綺麗でオシャレな料理本みたい。でも、何だかだんだん疲れてきてしまって…現在、時が止まったまま、ほってあります。なぜ疲れるのか考えてみました。以下、正直に書いてみたいと思います。

1.フォローしてくれたり、「いいね」をしてもらうと、自分もお返しをしなくてはいけない気分になる。(実際にはしないこともたくさんあったけど)
2.フォロー数が増えると嬉しいけど、朝起きると数がガクンと減っていて気分がモヤっとする。
3.自分も気に入った人をフォローするけど、それが増えてくるとトップページに載る写真も増えてきて、ずっとスクロールしないと見きれない。面倒になってだんだん見なくなる……
4.みんなの写真はプロ並みに素晴らしいけど、大量に&毎日見てるとだんだん飽きてくる。自分の写真は全然素晴らしくないから、もっと飽きられてるに違いない(°▽°)汗
5.自分の気に入った人がほかの人をフォローしているのを見ると、報われない片思いみたいで悲しくなる。(◯○さんが△△さんをフォローしましたってわざわざ知らせてくれる。べつに知りたくないのに)。
こうやって書いていくと、つくづく自分は愚かだなぁ~…と恥ずかしくなる…(;∀;)。ネット上のバーチャルな関係だから、皆もそんなに深く考えてはやっていないと思う…。それなのに、本当に私ってバカだ……

それと現実的な問題。インスタを立ち上げたとき、動画があると自動的に再生されます。私のスマホは5GB/月しか使えないのですが(それ以降は、使えるけど速度が落ちる)、月半ばで限度に達してしまうのはインスタが原因かもしれません。通常のスピードに戻すには1000円/1GBを払わなくてはならないこと。これも痛い…(*_*)

やはり私は忍び…(°▽°)この忍者ブログがいちばん合っているみたい。もう10年近く続いてるから、慣れているし…。ブログ村に一応登録はしてるけど、いつもランキング圏外になっているので、偶然見つけてくれた人以外は見れないのかもしれません。いいねもなくコメントもほとんどないけど、別になくても構わない。そもそも自分の勝手で発信しているのだから、反応がなくても全然構わない。だけど、インスタの中に身を置くと、どうしてかその仕組みによって心の持ちようまで変わってしまう。でも、インスタが悪いと言っているのではなくて、上手くやれれば交流も生まれると思うし、料理とか写真を頑張るための励みにもなると思います。ただ、私の場合は気楽にやることが出来なかったかな?自分は見栄っ張りなのかな?良く思われたいという俗物根性があるんだなってことがわかりました。だけど、このブログには訪問者も少ないから、良い人と思われたいという気持ちは全然ないし、本当の気持ちを書いています。

まだまだ未熟者の私です。こんな私ですが、このブログはまた続けていきますので、よろしければまたいらして下さい(^o^)✨

いいねが100個つかなくても、このブログやLINEもあるし、本当に見てほしい人が見てくれればそれで最高。インスタグラムを教えてくれた方、いろいろと勉強になりました。ありがとう!✨(^o^)✨
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