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料理&パン・お菓子作りが趣味です☆
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今年も、喜多方に行って参りました(^○^)
ずっと雨が降っていたのですが、思ったより涼しく感じられました。

まず、ラーメン。
喜多方というとラーメンが有名ですが、お店もピンキリのようです。横浜にも支店のある「坂内(ばんない)」とか、「まこと食堂」「あべ食堂」などは特に有名な店で、お盆を過ぎてみんな帰ったと思ったら県外の車でのりつけて行列を作っていました。でも、味はしょうゆベースのシンプルなもので、地元の人が日常食べているラーメン・・という感じです。


むしろ、東京や横浜あたりのほうが、凝ったラーメン屋さんが多いです。昔、鵠沼海岸に佐野ラーメンを食べに行ったコトがありましたが、店主の佐野さんがラーメンに命かけてる感じで、食べるのもお作法を守らないと怒られそうなくらいでした(^_^;)。材料も最高のものを選んでいて、名古屋コーチンのたまご、京都の九条ネギとか。。。でも、喜多方ラーメンはどこもそんなに力ははいっていない。。元々しょうゆや水は美味しいから、力を入れなくても美味しくなる(^○^)。こんなふつうの人の生活に溶け込んでいるような味が好きです。(佐野ラーメンも美味しかったですが!(^○^))

ところで、駅を降りて思ったことは、なんだかさびれているなあ。。。ということ。蔵の町、ラーメンの町とは言っても、それだけで観光客はやってこない。「八重の桜」で恩恵を受けたのは若松どまりで、喜多方まではやってこない。ローカル電車の本数が激減、路線バスは赤字になり数年前に廃止になっています。クルマがないと本当にどこにも行けない。免許がないからひたすら歩く。。。スーパーとか、銀行、お寺、すべてが離れているのでひたすら歩く。。。当然だけど歩いている人はあまりいないので、ますますゴーストタウンっぽく見えてしまうのです。そして、営業してるのかしてないのかわからないようなお店などもあり、なんだかとても寂しく感じました。

東京にいるとまったく感じないことですが、日本の人口は減っているのだなぁ…とわかります。こんな場所は、きっと全国にたくさんあるのでしょうね。豊かな自然や美味しいものは地方にこそあるものです。都会ばかりが繁栄していても、きっといつか限界がくるかもしれません。
寂しい街並みを見ながら、そんなことを感じました。


磐越西線の中から撮影した写真。猪苗代の近くのどこか(?)


喜多方市の夕焼け。


ヘンな看板。「毒りんごサブレー やまぐち」って!!
(笑)(笑)(笑)
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