料理&パン・お菓子作りが趣味です☆
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皆さま、こんにちは(°▽°)/今年もあと1ヶ月になりましたが、忙しくお過ごしでしょうか。私もあまり休みたくないんですけど有給がドンドン消滅してるかもしれないので、頑張って使ってます(笑)
サッパリしたパスタが食べたいな?と思って、あさりのパスタにトマトを入れました。トマトが入ると旨味が増して美味しくなるのでオススメです(°▽°)♪あさりと良いコンビ。
今日の反省会。にんにくを炒めるとき、輪切り唐辛子の袋を逆さに降ったら大量にフライパンの中へ(;゜Д゜)‼おかげでとても辛い味になってしまいました…使う分だけ、手に取ってから入れましょう(←当たり前…)
自分はあまり計量をせず目分量で作っているので、すごく美味しくできても記録を取ってないから二度とできなかったりします(°▽°;)。これからはメモくらいはしておこう……
クックパッドにレシピを載せてる人って本当にすごいなぁ。と思う。「何度も試行錯誤してやっとできたレシピです!」とか、よく書いてあるし…プロの料理人よりできる人もいるから、私も色々勉強させてもらってます(^o^)✨
毎週土曜日の「報道特集」という番組では、普通のニュースもやるのですが「今日の特集」コーナーがなかなか力作で、見るたびに心が揺さぶられます。
先日は、長崎に住む「和さん」という男性が独り暮らしに挑戦するドキュメント。和さんは生まれつき筋肉が萎縮する病気で、お母さんの24時間介護を必要とする方です。声も小さくしか出せないので、囁くような言葉に耳を傾けます。かすかに動く指でパソコンを操作してニュースを読んだりしています。その彼が「独り暮らしをしてみたい」と一念発起‼もちろん24時間誰かが看ていないといけないので、完全に独りではないのですが、このチャレンジ精神がすごい。「お母さんに苦労をかけたくない」「両親がいなくなっても一人で生きていけるようにしたい」と考えて決めたそうです。
日常生活を送るためのヘルパーさんを確保し、アパートも契約して、年金など限られた収入の中から食材も買います。ちゃんと家計簿もつける!食事は、喉から飲み込めず胃に注入しているのに、メニューもちゃんと考えて……「今日はカニかまと野菜のオイスター炒めだよ」って。
お母さんは、和さんが家を出るとき涙ぐんでいた。そこにはいろんな涙があるのだろう…寂しさももちろんあると思うけど…母だから「健康な体に生んであげたかった」という気持ちはあると思います。「そうすることができなくてごめんね」という気持ちも…自分が母だったらそんな風に思っていたかもしれません。だけど和さんは「私は幸せです」ってはっきり言っていた。お母さんが聞いたらとても嬉しい言葉だと思います。「お母さん、私を生んでくれてありがとう」と同じ意味だから。一般的な親孝行(旅行に連れていくとか)はできないけど「これからはお母さんの好きなことをして下さい」と言う優しい心がなによりの親孝行ではないでしょうか。だけど彼も年頃の男性だし、みんなと同じように独立したいって思うのは当たり前なのかもしれませんよね。
番組の中で和さんが「可哀想って思われるのは嫌だ」というようなことを言っていて、ドキリとした。じつは私は、動けない彼の姿に「お気の毒だな…」と思っていました。食べる楽しみもないのにメニュー考えたりなんて、私にはできないな……って。だけど、人を哀れむということはとても傲慢で上から目線な行為なんですね…自分がそういう目で見られたらすごく嫌なのに。
「あなた達は不幸」という一方的な押し付けがあったから相模原の事件にもつながってしまったのです、と和さんは考えています。何でも持っていて幸福そうに見えても、その人にしかわからない悩みがあるかも…。その逆もまたあり…「幸せかどうかを決めるのはその人自身」と彼が言っていましたが、本当にその通りだと思います。
ハンデがあったりいろんな事情があっても「私は幸福です」と言える社会を作っていかないといけないな…と感じました。
先日は、長崎に住む「和さん」という男性が独り暮らしに挑戦するドキュメント。和さんは生まれつき筋肉が萎縮する病気で、お母さんの24時間介護を必要とする方です。声も小さくしか出せないので、囁くような言葉に耳を傾けます。かすかに動く指でパソコンを操作してニュースを読んだりしています。その彼が「独り暮らしをしてみたい」と一念発起‼もちろん24時間誰かが看ていないといけないので、完全に独りではないのですが、このチャレンジ精神がすごい。「お母さんに苦労をかけたくない」「両親がいなくなっても一人で生きていけるようにしたい」と考えて決めたそうです。
日常生活を送るためのヘルパーさんを確保し、アパートも契約して、年金など限られた収入の中から食材も買います。ちゃんと家計簿もつける!食事は、喉から飲み込めず胃に注入しているのに、メニューもちゃんと考えて……「今日はカニかまと野菜のオイスター炒めだよ」って。
お母さんは、和さんが家を出るとき涙ぐんでいた。そこにはいろんな涙があるのだろう…寂しさももちろんあると思うけど…母だから「健康な体に生んであげたかった」という気持ちはあると思います。「そうすることができなくてごめんね」という気持ちも…自分が母だったらそんな風に思っていたかもしれません。だけど和さんは「私は幸せです」ってはっきり言っていた。お母さんが聞いたらとても嬉しい言葉だと思います。「お母さん、私を生んでくれてありがとう」と同じ意味だから。一般的な親孝行(旅行に連れていくとか)はできないけど「これからはお母さんの好きなことをして下さい」と言う優しい心がなによりの親孝行ではないでしょうか。だけど彼も年頃の男性だし、みんなと同じように独立したいって思うのは当たり前なのかもしれませんよね。
番組の中で和さんが「可哀想って思われるのは嫌だ」というようなことを言っていて、ドキリとした。じつは私は、動けない彼の姿に「お気の毒だな…」と思っていました。食べる楽しみもないのにメニュー考えたりなんて、私にはできないな……って。だけど、人を哀れむということはとても傲慢で上から目線な行為なんですね…自分がそういう目で見られたらすごく嫌なのに。
「あなた達は不幸」という一方的な押し付けがあったから相模原の事件にもつながってしまったのです、と和さんは考えています。何でも持っていて幸福そうに見えても、その人にしかわからない悩みがあるかも…。その逆もまたあり…「幸せかどうかを決めるのはその人自身」と彼が言っていましたが、本当にその通りだと思います。
ハンデがあったりいろんな事情があっても「私は幸福です」と言える社会を作っていかないといけないな…と感じました。
気に入ったチャームを買ってイヤリングを作りました(°▽°)♪「ミンネ」というサイトで洋服とかアクセサリーをたまに買うのですが、お店で売ってるのよりはるかに可愛い!そしてつくりも素晴らしい!ひとつひとつが手作りだから、本当に素敵な品物ばかりです。
私も作ってみようかな?と思い、簡単なパーツをつなげるものから始めてみました。キラキラしたチャームにビーズを付けて、イヤリングのフープに通したら出来上がり。やってみるとけっこう楽しくて、もっといろんな素材を使ってみたいな?…とか、ビーズの配置を考えてみたり…なんだかデザイナー気分(〃▽〃)✨
売り物にはなりませんが、友達にプレゼントできるくらいのものが作れたらいいなと思います(°▽°)また部品を買いに行かなくては‼✨
最近お料理のほうは、簡単なうどんとか、料理とよべないものばかりでブログに載せられません…。豪華なおせちでも作ってみたいけど、どうなることか……( ̄O ̄)?挫折してなかったらブログにもアップしてみたいです(笑)
北極から大寒波が来ているそうで、凍える寒さ。雪国では大雪で停電したり、たいへんなことになっているみたい……私も先日、法事で福島に行ったのですが、11月に降った雪で玄関が開かなかったと話している人がいました。雪かきで1日つぶれたとか……もう降らないで!と願わずにいられません。
私は少々寒くてもストーブに当たりすぎないようにしています。(乾燥→シワ予防( ̄O ̄;)‼)(笑)福島に行くといつも思うのですが、お菓子屋さんのお姉さんとか、肌がとてもきれい。おばあちゃんでもシワがなくてツヤツヤな人もいる。やはり冬の間に降る雪で湿度が高いからなんだろう……東京はカサカサに乾燥するから気をつけないと‼
今年もあと2週間くらいになりましたが、残りの日々もお元気で過ごしましょう。
ではでは✨(〃▽〃)✨
写真は通勤途中に会うカモです。冷たい水の中でも仲良く泳いでます
粕汁というものを初めて作ってみました。こちらも土居先生のレシピから。塩鮭、大根、ニンジン、こんにゃく、あぶらげ。塩鮭は食べやすく切ってだし汁に入れて火にかけ、あくを取る→残りの野菜を入れる→酒粕、味噌、最後にセリを入れて出来上がり。酒粕は、すり鉢にだし汁を少し入れて練り、のばしておきます。こうすると溶けやすい。アルコールが残っているからお酒に弱い人は酔っぱらってしまうかな?私は全然平気(笑)。とても体が暖まります(°▽°)✨
今日はデパートに行って、来年の手帳と日記を買いました。日記は、その日に食べたものを記録するのに使ってるのですが書くのを忘れてしまうことも……(^_^;)。来年はちゃんとつけよう。食事日記をつけていると、メニューに困ったときに、「去年の今頃はなに作ってたかな?」と読み返したりするとヒントになるのです。でもだいたいワンパターンなんですけど……( ̄O ̄;)
新しいノートや手帳を買うと「来年もがんばろう\(°▽°)/という気持ちになります✨
これが好きで月に1回は作ってるかな?豆は金時豆です。ちょっと煮くずれたところがトマトソースと馴染んで美味しい✨一晩置くと、もっとなじんで、作った翌日のカレーのようにまろやかになります。一度、急いでいて缶詰の豆を使ってみたらいまひとつだった(-_-)。やはり豆からでるだしが効いてるんだろう……だしは、はっきりとわかる味ではないんだけど……豆は時間がかかるから嫌だ!とみんな言うけど、意外とすぐ煮えます(°▽°)♪知り合いに燻製を作るのが趣味の人がいて、ベーコンまで作ってしまうんですけど「豆は煮たことないなぁ‼たいへんでしょ?」と言っていた。ベーコン燻してる間に豆煮えますから(°▽°)‼♪
元は小林かつよさんのレシピなんですが、作ってるうちに自分流になってしまった……(汗)。この次はレンズ豆を使ってみたい。インド料理のお店で出してる豆カレーはレンズ豆みたいな小粒の豆で、これもほくほくして美味しいんですよ(〃▽〃)✨こちらは水にうるかしておかなくても良いので手軽です。
そしてチリビーンズにはパンが合う✨このパンはレーズンから作った酵母で発酵させたという、美味しいパン。味わいがあって、これだけでもいける✨(私が作ったのではありません…作れたらいいんですけど…(^_^;))久しぶりにパンも作ってみようかな?
残っていたごぼうでサラダ(^o^)。軽く湯がいて、酢、マヨネーズ。これに醤油少々と唐辛子、ゴマを入れると和風のごぼうサラダになります。ご飯のときのお惣菜にも!唐辛子は七味を入れてみたんですが、意外と合う✨
先日作った粕汁ですが、なんだかハマっています(°▽°)♪塩鮭がなくても、野菜とあぶらげ、キノコなどで十分美味しい。酒粕と味噌で作りますが、うどんのつゆとか醤油ベースのスープでも美味しくできました。酒粕ってちょっと苦手だったんですけど、お酒の匂いが強くなりすぎないようにすれば良いかな?と思います。しかしカロリーもあるので食べ過ぎにはご注意ください( ̄O ̄;)
発酵食品は美肌にも効くらしいのでせっせと食べようと思う✨来年は年女だもんね…(ばくだんはつげん(*゜Q゜*))
昨日はクリスマスでしたね。私はふつうに仕事でした(°▽°)。クリスマスが終わってしまうと、なんだかワクワク感がなくなってしまうのはなぜだろう……ちょっと寂しくなったりして(^_^;)
ニュースを見ていたら、サンタの格好をした人たちがトランプに反対するデモをやっていた。平和にお祈りをするクリスマスなのに、イエス様も泣いてることでしょう…。ところで昨日の新聞を読んで驚いたことがありました。エルサレムにある聖墳墓教会では、大切な鍵の管理をイスラム教徒の一族が担っているそうです。それは1000年近くに渡って代々受け継がれてきたとか…。聖墳墓教会はイエスが埋葬された場所に建てられた教会だそうで、信者の人達にとっても大切な場所なのでしょう。だけど、キリスト教もいろんな宗派があり対立が絶えないので、いっそのこと信頼できる異教徒の一族に鍵を委ねたとか…まったく初めて聞いたので本当にびっくりしました。
トランプ大統領の発言や抗議行動を伝えるニュースを見ていると、またキリスト教とイスラム教の関係が悪くなっちゃったな?て思うけど、知恵を出しながら共存しているところもあるんだ…と知りました。以前テレビで見たのは、クリスマスになるとイスラム教とユダヤ教の人達が教会に来ている場面。信じているものは違っていても、お互いを尊重しあう心が素晴らしいなと思いました。
写真は、鎌倉の古本屋さんで売っている版画の年賀状。可愛くて手元に置いておきたいくらい
(〃▽〃)✨頑張って書かなければ!
穏やかに晴れた元旦になりました✨皆さまも、おすこやかに新年をお迎えのことと思います✨(^o^)✨
お正月はいつも東北で過ごしていたのですが、今年は久しぶりに地元です。こちらは雪も降ってなくて何とありがたいことでしょう…
昨夜は、近くに住む母を呼んで年越しそばを一緒に頂きました。鎌倉の中村庵で生そばを頼んでおいたんですが、とても美味しかった(〃▽〃)。茹で方を書いた紙には「鍋の状態、気温、湿度、火力により茹で時間は変わりますので加減してください」って書いてある…アバウトすぎて困る…!(汗)。以前、出雲そばを頂いたときは、秒単位で細かく指示があったけど、確かに鍋の大きさとか火力で変わるのかも?しかし良い感じに茹で上がり、一件落着(°▽°;)、1年を無事に締めくくることができました。
それと、お祝いとかハレの日に食べる「こづゆ」という汁物を作りました。里芋やニンジン、しらたきなどが入ってます。これは一晩かけて貝柱と干し椎茸でだしをとるので、とてもぜいたくな味なのです(°▽°)♪やっぱりおせちは時間がなくて作れなかったけど、母も喜んでいたし良かったかな?!休みのうちにまた何か作って持って行こう…
今年もいろいろなメニューに挑戦したり、何でも勉強してブログにも載せて行こうと思います。すぐ忘れるから、ブログは私の備忘録みたいにもなっています(笑)。「インスタ映え」するようなキレイなものではないけど、どうぞよろしくお願いいたします✨
皆さまも、のんびりと骨休めをして楽しい休日をお過ごしください✨(°▽°)✨
お正月はいつも東北で過ごしていたのですが、今年は久しぶりに地元です。こちらは雪も降ってなくて何とありがたいことでしょう…
昨夜は、近くに住む母を呼んで年越しそばを一緒に頂きました。鎌倉の中村庵で生そばを頼んでおいたんですが、とても美味しかった(〃▽〃)。茹で方を書いた紙には「鍋の状態、気温、湿度、火力により茹で時間は変わりますので加減してください」って書いてある…アバウトすぎて困る…!(汗)。以前、出雲そばを頂いたときは、秒単位で細かく指示があったけど、確かに鍋の大きさとか火力で変わるのかも?しかし良い感じに茹で上がり、一件落着(°▽°;)、1年を無事に締めくくることができました。
それと、お祝いとかハレの日に食べる「こづゆ」という汁物を作りました。里芋やニンジン、しらたきなどが入ってます。これは一晩かけて貝柱と干し椎茸でだしをとるので、とてもぜいたくな味なのです(°▽°)♪やっぱりおせちは時間がなくて作れなかったけど、母も喜んでいたし良かったかな?!休みのうちにまた何か作って持って行こう…
今年もいろいろなメニューに挑戦したり、何でも勉強してブログにも載せて行こうと思います。すぐ忘れるから、ブログは私の備忘録みたいにもなっています(笑)。「インスタ映え」するようなキレイなものではないけど、どうぞよろしくお願いいたします✨
皆さまも、のんびりと骨休めをして楽しい休日をお過ごしください✨(°▽°)✨
ちぎってタッパーに入れておいたレタスが、冷蔵庫で凍ってる(;∀;)‼冷たい風の当たるところにあったのでしょうか……もうサラダにはできないので、チャーハンで再デビュー(^o^)♪塩鮭のほぐしたものと合わせました。卵は入れなかったけど、入れるときれいかも……✨
レタスを生で食べるとばかり思っていた私にはビックリでした。反対に、茹でることが多い春菊はサラダにも‼これは葉の部分だけですが(茎は硬いのでお浸しに)、これからも先入観にとらわれず色んな調理法を研究しよう!思います(°▽°)。時々失敗するけど……(汗)
※※※
お正月は、横溝映画の一挙放送と、古畑任三郎の一挙放送を見ていたらあっという間に終わりました……(笑)なんて自堕落なお正月でしょうか…
「古畑任三郎」もう20年以上も前の作品だったとは……皆さんお若いです。今どきのヤングな人たちはこのドラマ知ってるかな?というか田村正和さんを知ってるかな?やっぱり三谷幸喜さんはおもしろい!ほかの作品は知らないけど……(^_^;)
ゲストスターも豪華です✨歌舞伎役者とか、イチローも出たのには驚いた(俳優としても通用する演技のうまさ‼)。でも脚本だけではなくて、田村正和さんのキャラクターに依るところが大きいのかもしれませんね。
古畑もそうだけど昔は面白いドラマを色々やっていた…近頃はなんだかつまらなくなっちゃったと思うのは私だけでしょうか…
見るものがなくなりそうなので、積ん読になっている本を読もう!面白かったらまたご紹介します。
「炎の人、ゴッホ」を初めて見てみました。60年も前の映画ですが、カラーフィルムを使っていて音楽も素晴らしい。主演のカークダグラスが、自画像で見たことのあるゴッホにそっくり!赤毛の短髪、痩せていてちょっと神経質そうなところとか…
見ていて思ったのは、この人は生まれながらの芸術家なんだなぁ…ということ。普通に仕事したり、当たり前のことができなかったから。でもそれよりも前に、とても信仰の深い人だということを知りました(初めは牧師になりたかったけど貧しい人に感情移入しすぎて破門される)。だから、神様の創造物である自然への感受性が鋭いのでしょう。この美しい空!輝く大地!などと残された手紙にも書いてあるのですが、素直に感動する心が彼の絵の源泉だったのだとわかります。その感動は心の中にしまっておけないくらい強いもので、絵に描かずにはいられない。だから絵には勢いがあって強いオーラを放っているように感じます。
ゴーギャンと衝突して耳切り事件のあと、隣近所の住民から「ゴッホは危険人物だから病院に入れろ」という嘆願書が出されたりしたそうです。今で言うと「統合失調症」とか「てんかん」があったのではないかと言われていますが、昔は理解されなかったのでしょう。たびたび幻覚も見ていたそうですが、ゴッホの絵によく登場する空の渦巻きなどは、表現として作ったのではなく真実彼の目に映った世界だったのかも……
そんなゴッホを生涯支えた、弟のテオが魂の伴侶に思えてなりません。テオには家庭がありましたが、ゴッホ亡きあと、後を追うように彼も亡くなったそうです。
身内にいたらちょっと迷惑な人?仕事もできなくていろんな場面ですぐ人とぶつかり、空気を読むことが全然できない人だから…画材から生活費からすべて弟の仕送りで。かなり迷惑なお兄さん(^_^;)。衝動的に耳を切り落とすのも、この人ならやるな……って感じです。でも牧師を目指していたときからそうでしたが、貧しい人を助けて救いになりたいという気持ちをずっと持っていた人でもあります。37年という短い一生でしたが、人類の財産ともいえる芸術を遺しました。

入院中に描いた「星月夜」。空の渦巻きを眺めながら、ゴッホの絵を描く喜び、苦悩、愛して止まなかったものなどを想像してみる。
見ていて思ったのは、この人は生まれながらの芸術家なんだなぁ…ということ。普通に仕事したり、当たり前のことができなかったから。でもそれよりも前に、とても信仰の深い人だということを知りました(初めは牧師になりたかったけど貧しい人に感情移入しすぎて破門される)。だから、神様の創造物である自然への感受性が鋭いのでしょう。この美しい空!輝く大地!などと残された手紙にも書いてあるのですが、素直に感動する心が彼の絵の源泉だったのだとわかります。その感動は心の中にしまっておけないくらい強いもので、絵に描かずにはいられない。だから絵には勢いがあって強いオーラを放っているように感じます。
ゴーギャンと衝突して耳切り事件のあと、隣近所の住民から「ゴッホは危険人物だから病院に入れろ」という嘆願書が出されたりしたそうです。今で言うと「統合失調症」とか「てんかん」があったのではないかと言われていますが、昔は理解されなかったのでしょう。たびたび幻覚も見ていたそうですが、ゴッホの絵によく登場する空の渦巻きなどは、表現として作ったのではなく真実彼の目に映った世界だったのかも……
そんなゴッホを生涯支えた、弟のテオが魂の伴侶に思えてなりません。テオには家庭がありましたが、ゴッホ亡きあと、後を追うように彼も亡くなったそうです。
身内にいたらちょっと迷惑な人?仕事もできなくていろんな場面ですぐ人とぶつかり、空気を読むことが全然できない人だから…画材から生活費からすべて弟の仕送りで。かなり迷惑なお兄さん(^_^;)。衝動的に耳を切り落とすのも、この人ならやるな……って感じです。でも牧師を目指していたときからそうでしたが、貧しい人を助けて救いになりたいという気持ちをずっと持っていた人でもあります。37年という短い一生でしたが、人類の財産ともいえる芸術を遺しました。
入院中に描いた「星月夜」。空の渦巻きを眺めながら、ゴッホの絵を描く喜び、苦悩、愛して止まなかったものなどを想像してみる。
八百屋さんで銀杏が安かったので、炊き込みごはん。昆布、酒、塩少々を入れて炊きます。お米が沸騰して水が引いてきたら、茹でた銀杏を入れ、炊き上がったら完成。味は淡白だけど、じんわり美味しい(*゜Q゜*)。これに魚の干物とかがあったら最高ですね。おにぎりにしても美味しい(°▽°)‼
買ってあったハムが残っていたので、玉ねぎたっぷりのマリネを作りました(°▽°)。冷蔵庫にあった半端な大根もスライスして、他にはいんげん、トマト、セロリなど。ドレッシングに漬けたら、時々上下を返してしばらく置いておきます。味がなじんだら出来上がり。
ハイボールを飲むのに取っておいたレモンを少し使って、爽やか(〃▽〃)♪
ハムの代わりに揚げたお魚や豆腐を入れると、南蛮漬け風のサラダになります。小アジのマリネにしたらごちそうかも……✨
松前漬け(°▽°)。お正月のメニューによく出るけど、毎日食べたいくらい好きです(〃▽〃)。納豆昆布とも言います。ご飯に乗せたら…何杯食べてしまうのかと恐ろしくなる美味しさ。こんぶの粘りと、イカの風味がたまりません…
それから、食べるラー油。これもご飯とよく合います。ニンニク不使用の乙女ラー油がなくなったので「男ラー油」というのを買ってみました。ニンニク好きな私はこちらも気に入ったけど、休みの前の日だけにしておこう、念のため……(°▽°;)野菜炒めに少し混ぜて作ると、中華っぽくなって美味しかったです。
皆さんの「オススメごはんの友」もぜひ教えてください\(^o^)/
少し前になりますが、がんもの煮物を作りました(°▽°)。根菜、高野豆腐も入ってます。これに練り物を入れるとおでんになりますが、それよりはあっさりしています。かつおだしが染みていて最高(〃▽〃)✨…料理の本に「がんもの作り方」というのがあったけど、難しいんだろうか……揚げ物って上手くできないからあまり作らないんですが、がんばって作ってみようかなと思う(°▽°)
今日は「大寒」だそうです。一年でいちばん寒い日。暑さより寒い方ががまんできるので、冬は嫌いではありません(^o^)/でも、最近は陽が伸びて梅も咲き出したから、もう春だな……って嬉しくなります。会社で買った雪ダルマの切手を早く使いきってしまわないと、季節が合わなくなってしまう(^_^;)。ちなみにわが社の会長は、夏でもクリスマスの切手を貼り「なんでもいいよ、これでも着くんでしょ」と太っ腹(笑)。
しかし、来週は東京でも雪が降るとか……‼今年の日本海側は災害と言っていいくらいの大雪だけど、それに比べたら東京は大したことにはならないのでは……。でも慣れてないから、ちょっとした雪でも電車が止まったり大騒ぎになってしまいます。私の住んでいる所は山の上なのですが、バスが上ってこれないほど降った時がありました。行き先を告げたらタクシーにも拒否され。やっと動いていた電車に乗り、膝くらいまで積もった雪の中をラッセルしながら帰りました(°▽°;)
車の運転をされる方もいると思いますが、くれぐれもお気をつけくださいませ(^o^)
BS12でたまたま見かけた向田邦子さん原作のドラマ。「寺内貫太郎一家」、初めて見たけど、とてもおもしろい。制作は1974年と古いですが、皆さん生まれてましたか(^o^)?
頑固な石屋職人の貫太郎を筆頭に、お母さん、姉、弟、姑という5人家族。コメディ系ホームドラマだから笑うところもたくさん。沢田研二さんのポスターを見て「ジュリー‼」と身悶えするおばあちゃん(樹木希林さん)。毎回、1度は必ずこれをやります。番組の最後にはお手伝いの美代ちゃんと長男が屋根の上で弾き語り。「幸せの一番星」という歌を歌うのだけど、美代ちゃんが可愛くて、この歌も頭から離れない……「夕焼け、こやけで家に帰る道、小石をそっと蹴る、明日も晴れる~」この歌がずっと頭の中で流れてます(°▽°)。主役の貫太郎は、敢えて芝居の心得がなかったという小林亜星さんが演じていますが、セリフを間違えてもNG出さずに続行。こういう大胆な配役や破天荒な演出が素晴らしいと感じました。
だけど笑うばかりではなく、しんみりする場面もあり。「外から見てわからなくても、どこの家だってため息の種になることはあるものよ」とか、押し寿司を作った晩に、「お寿司も人も、ぎゅーっと押されていい味になるのかもしれないわね」なんて、普段意地悪なおばあちゃんがこんなことを言ったりします。あぁ、そうだよね…ってとてもリアルに響きます。原作では、このおばあちゃんも若い頃は姑の仕打ちに耐えて苦労したという設定になっていますから、いろいろあったんだろうな…。ジュリー‼なんて言ってるけど。
誰にでもなんとなく思い当たる、こういうところが向田邦子さんの魅力なのかもしれませんね。今まで彼女の本は一冊も読んだことがなかったなぁ…と思って早速本を買いました。「寺内貫太郎一家」と「父の詫び状」。小説も、家族間のいろんな問題などを扱ったものが多いみたいだけど、彼女自身がいろいろ経験してるんだろうな…という感じです。
頑固おやじの貫太郎は、お母さんにありがとう、とか優しい言葉をかけることができない。思ってはいても、照れがあって…。でもお母さんはちゃんとわかってるんだけど(^o^)「うちの父もこんなところがあったな」なんて思い出しながら見ています。昭和を生きたお父さんってこんな感じの人が多かったのかな?
本を読み終わったら、また感想を書きたいと思います。ではまた(^o^)/
頑固な石屋職人の貫太郎を筆頭に、お母さん、姉、弟、姑という5人家族。コメディ系ホームドラマだから笑うところもたくさん。沢田研二さんのポスターを見て「ジュリー‼」と身悶えするおばあちゃん(樹木希林さん)。毎回、1度は必ずこれをやります。番組の最後にはお手伝いの美代ちゃんと長男が屋根の上で弾き語り。「幸せの一番星」という歌を歌うのだけど、美代ちゃんが可愛くて、この歌も頭から離れない……「夕焼け、こやけで家に帰る道、小石をそっと蹴る、明日も晴れる~」この歌がずっと頭の中で流れてます(°▽°)。主役の貫太郎は、敢えて芝居の心得がなかったという小林亜星さんが演じていますが、セリフを間違えてもNG出さずに続行。こういう大胆な配役や破天荒な演出が素晴らしいと感じました。
だけど笑うばかりではなく、しんみりする場面もあり。「外から見てわからなくても、どこの家だってため息の種になることはあるものよ」とか、押し寿司を作った晩に、「お寿司も人も、ぎゅーっと押されていい味になるのかもしれないわね」なんて、普段意地悪なおばあちゃんがこんなことを言ったりします。あぁ、そうだよね…ってとてもリアルに響きます。原作では、このおばあちゃんも若い頃は姑の仕打ちに耐えて苦労したという設定になっていますから、いろいろあったんだろうな…。ジュリー‼なんて言ってるけど。
誰にでもなんとなく思い当たる、こういうところが向田邦子さんの魅力なのかもしれませんね。今まで彼女の本は一冊も読んだことがなかったなぁ…と思って早速本を買いました。「寺内貫太郎一家」と「父の詫び状」。小説も、家族間のいろんな問題などを扱ったものが多いみたいだけど、彼女自身がいろいろ経験してるんだろうな…という感じです。
頑固おやじの貫太郎は、お母さんにありがとう、とか優しい言葉をかけることができない。思ってはいても、照れがあって…。でもお母さんはちゃんとわかってるんだけど(^o^)「うちの父もこんなところがあったな」なんて思い出しながら見ています。昭和を生きたお父さんってこんな感じの人が多かったのかな?
本を読み終わったら、また感想を書きたいと思います。ではまた(^o^)/
先日、雪が降るかも?と書きましたがやはり降りました。福島に行くといつも雪は見ているけど、周りの人の反応が全然違っていて、何か大変なことが起きた‼って感じです。電車が遅れたり駅でも入場規制が行われたり…都会はたいへんなんだな…とびっくりです。
降ったのはボタ雪ですが、サラサラした雪のときは、六角形の結晶の形で降ってくるのです。車に乗ると、窓ガラスに雪印のマークみたいな形がたくさん張り付いて、とてもきれいです。こんなに数えきれないほど降ってくるのに、みんな形が違っているんだって……驚きです。小さくてすぐ消えてしまうからよく見比べたことはないけれど、どれもキレイな形をしているのでしょうね。考えたら私たちも一人ひとり顔とか声が違っているから、何だか人間にも似てるのかな?自分にそっくりな雪の粒がどこかにあったりして…(°▽°)?
写真は、やっと咲いた梅の花に積もる雪です。寒い時期に咲くから春を告げる花とは思われてないかも?でも、いちばん早く「もうすぐ春だよ」と言ってくれるから好きな花です。雪をかぶっても負けませんo(°▽°)o
まだまだヒートテックが手放せないけど、暖かくして乗り切りましょう✨\(^o^)/✨私も登山用(?)の厚い靴下を履いてます(笑)
降ったのはボタ雪ですが、サラサラした雪のときは、六角形の結晶の形で降ってくるのです。車に乗ると、窓ガラスに雪印のマークみたいな形がたくさん張り付いて、とてもきれいです。こんなに数えきれないほど降ってくるのに、みんな形が違っているんだって……驚きです。小さくてすぐ消えてしまうからよく見比べたことはないけれど、どれもキレイな形をしているのでしょうね。考えたら私たちも一人ひとり顔とか声が違っているから、何だか人間にも似てるのかな?自分にそっくりな雪の粒がどこかにあったりして…(°▽°)?
写真は、やっと咲いた梅の花に積もる雪です。寒い時期に咲くから春を告げる花とは思われてないかも?でも、いちばん早く「もうすぐ春だよ」と言ってくれるから好きな花です。雪をかぶっても負けませんo(°▽°)o
まだまだヒートテックが手放せないけど、暖かくして乗り切りましょう✨\(^o^)/✨私も登山用(?)の厚い靴下を履いてます(笑)
スライスしたにんにくを炒めて、乾燥ハーブ・塩をまぶした鶏を焼きます。茹でたパスタを盛り付け、スクランブルエッグを乗せたら親子パスタ(^o^)。タイムをたっぷり入れると良い香りです。溶き卵にもタイムを刻んでハーブ風味にしました。「親子丼」もいいけどこちらも美味しい。イタリアン風の味つけになっているので、ちょっとはオシャレかな(〃▽〃)✨
ところで、職場のランチメニューに「他人丼」とあったので、厨房の人にこれ何ですか?と訊いたら豚肉と卵のどんぶりだという……あは!確かに他人ですね。でも美味しそうだなぁ…今度作ってみようかしら(°▽°)♪
他人というと、赤の他人とかどんな人かわからないとかそんなイメージがあるけれど、親切にしてもらったことも多いです。私は何度も財布を落としたけど必ず拾ってくれた方がいたし……
法事の時にお坊さんが「袖振り合うも他生の縁ということを忘れないように」と言っていた。これは、道ですれ違って袖がかすっただけの人でも、前世からの因縁があったんですよ、ちょっとした関わりの人でも大切にしましょう。という意味らしい。うーむ。そうなのか……
会社なども他人の集まりだけど、みんながそんな気持ちを持って仕事ができたら…。親子丼が負けてしまうくらいの美味しい他人丼ができるかもしれませんね✨(〃▽〃)✨
にんにく、生姜、ネギを刻んで炒め、豆腐を手で崩しながら入れます。鶏ガラスープ、酒を入れて火が通ったら水溶き片栗粉、塩こしょうで味付け。最後にネギの青い部分を刻んで浮かべ、胡麻油またはラー油はお好みで(^o^)
チャーハン、パスタ、炊き込みご飯など何にでも合います。
子供の頃、ネギが全然食べられなくて、夕食のときも私だけネギなしの納豆を食べていました。焼き鳥にはさまってる太いネギなども……どうして苦手だったのだろう……(-_-)?今では苦手なものはなくなり、薬味はたっぷり使う派です(^o^)/
いつかの晩ごはん。キノコ鍋。葉ものが値上がりしている最近はキノコのお世話になっています。なめこ、えのき、舞茸など。
だし汁を煮立てて酒、しょうゆ、塩少々で味付けし、キノコを入れます(おろし生姜も入れると美味しい)。次に刻んだあぶらげと豚バラ、ねぎを入れ、火が通ったら、すりおろした大和芋をスプーンで落とし、出来上がり。〆は蕎麦がおすすめと書いてありました(^o^)
大和芋をおろしていたら手について痒い!でも、長芋より粘りがあって美味しいです。
大根とカキの味噌汁を作りました(°▽°)♪ちょっとぜいたくかな?カキのメニューは土手鍋などもありますが、味噌と相性が良いのでオススメです。特に八丁味噌みたいな豆味噌が美味しいと思う!(〃▽〃)✨これに、塩鮭のおにぎりでもあれば最高です。すてきな一汁一菜(°▽°)
ちょっと前に作ったものですが、カキごはん(^o^)。味付けしただし汁+千切り生姜でカキをサッと煮ます。ちゃんと火は通さないといけないのですが、煮すぎて縮まないように、気をつけます。このだし汁でご飯を炊き、炊き上がったらカキをサックリと混ぜて、出来上がり\(°▽°)/今まで一緒に炊き込んでいたけど、別々にしたほうがふっくらしていて美味しいです。
以前、仙台の親戚から送られたカキでノロウイルス(?)に当たって、たいへんな目に遭ったので、生っぽくならないように気をつけました(^_^;)
この間吹いた風は春一番だったそう。カキの季節もそろそろ終わりかな?買い物に行ったら、春色の明るい服がたくさん売っていた✨暗い色、くすんだカラーの服を着ると、プラス5歳くらいに見える気がして、気持ちも暗くなるので、明るいものが身の回りに増える季節は嬉しくなります。
おしゃれしてでかけたい‼でも、どこに行けばいいんだろ?(笑)?花の東京へ行って三ツ星レストランも観劇もしないし………とりあえず、会社に行くときはジミーから脱却するようにしたいと思います‼
貫太郎一家の小説版を読みました(^o^)。とてもおもしろかった。アマゾンの書評を読むと「人情味あふれるドラマ」とか「心が暖かくなるストーリー」などと書いてありました。でもそれだけではなくて、物語はけっこう暗いんです。
一家では、皆さん悩みを抱えている設定です。長男は予備校通いで進路が決まらず、貫太郎といつもケンカ。茶の間で大暴れするケンカシーンは、ドラマでは笑える所です。毎回、お母さんたちが食卓を移動させて避難したり。でも、これが自分の家庭だったらイヤだな…ってみんな思うに違いない(^_^;)。かなり深刻な対立の時もあるし、現代なら事件に発展することもあるかも?と心配になった。こんなとき、貫太郎は妻も容赦なくふっ飛ばすから、現代では立派な「DV」になってしまう‼何度縁側の下に落とされたことか。
そして長女は幼い頃怪我をして足がわるいのです。この事で秘かに自分を責める、父の胸のうちが度々描かれるのが切ないです。彼女の恋人は離婚歴のある男性ですが、貫太郎に認めてもらえず家出(‼)。最後には結婚式を挙げるけど。それからおばあちゃんにも辛い過去があったり。みんなイロイロあるなぁ…。
暗めのホームドラマを書いていた、山田太一さんの作品にちょっと似ているかな?「不揃いの林檎」みたいな、悩み多き人たちが描かれています。
いいな、と思うのは、頑固おやじの貫太郎や、意地悪なばあちゃんのなかにも、思いやりがあるところ。誰しも欠点や弱さがあるから、立派な人にはなれないけど…。向田邦子さんは、この弱さを人間らしいと思って愛することができる人なんだな、と思う。包み込むような優しさがあるのでしょう。生涯独身だったそうだけど、子供をもつ父や母の気持ちとか、親を亡くした子供の気持ちとか…本当なら経験しないとわからないような心情を、心にしみる言葉で描いています。そんな彼女は、いろんなものを見てきた苦労人なのかもしれません。。
小説は、文庫版だと未完になっているので、そこから先の脚本を追加した「完本 寺内貫太郎一家」がオススメです(^o^)。長女のお嫁入りまでが書かれてます。
一家では、皆さん悩みを抱えている設定です。長男は予備校通いで進路が決まらず、貫太郎といつもケンカ。茶の間で大暴れするケンカシーンは、ドラマでは笑える所です。毎回、お母さんたちが食卓を移動させて避難したり。でも、これが自分の家庭だったらイヤだな…ってみんな思うに違いない(^_^;)。かなり深刻な対立の時もあるし、現代なら事件に発展することもあるかも?と心配になった。こんなとき、貫太郎は妻も容赦なくふっ飛ばすから、現代では立派な「DV」になってしまう‼何度縁側の下に落とされたことか。
そして長女は幼い頃怪我をして足がわるいのです。この事で秘かに自分を責める、父の胸のうちが度々描かれるのが切ないです。彼女の恋人は離婚歴のある男性ですが、貫太郎に認めてもらえず家出(‼)。最後には結婚式を挙げるけど。それからおばあちゃんにも辛い過去があったり。みんなイロイロあるなぁ…。
暗めのホームドラマを書いていた、山田太一さんの作品にちょっと似ているかな?「不揃いの林檎」みたいな、悩み多き人たちが描かれています。
いいな、と思うのは、頑固おやじの貫太郎や、意地悪なばあちゃんのなかにも、思いやりがあるところ。誰しも欠点や弱さがあるから、立派な人にはなれないけど…。向田邦子さんは、この弱さを人間らしいと思って愛することができる人なんだな、と思う。包み込むような優しさがあるのでしょう。生涯独身だったそうだけど、子供をもつ父や母の気持ちとか、親を亡くした子供の気持ちとか…本当なら経験しないとわからないような心情を、心にしみる言葉で描いています。そんな彼女は、いろんなものを見てきた苦労人なのかもしれません。。
小説は、文庫版だと未完になっているので、そこから先の脚本を追加した「完本 寺内貫太郎一家」がオススメです(^o^)。長女のお嫁入りまでが書かれてます。
スーパーに行ったらフキが売っていたのを見つけたので、フキごはん。キッチンで生のフキを手に取ったら、青々とした春の香りが立ち上りました✨筍は水煮です。本当はフレッシュな筍が美味しいんだけど…しばらくしたら、お目にかかれるかなぁ。あと、ご飯には油揚を入れました。油揚は、フードカッターで細かくするのも味が馴染んで美味しいそうです。今度試してみよう(^o^)‼