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料理&パン・お菓子作りが趣味です☆
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この日は、買い物に行かずに家にあるものでまかない料理(^○^)
常備しているトマト缶と、なすを使ってパスタにしました。
簡単なつくりかた↓

茄子はフライパンに薄く油をひき、熱くなったら焦げ目がつくまで焼きます。できたら取り出しておきます。次ににんにく、玉ねぎを炒め、トマト缶1/2を入れて煮込みます。塩で味を整えたら完成。そのあとゆであがったパスタ、バジル(または青シソ)と和えて盛り付け、茄子を乗せてできあがり。

レシピ本では、ソースを作るときにリコッタチーズというのを入れていました。これはどんなチーズなのでしょうか??いまだお目にかかったコトがありません。なんだか高級そうなチーズなので、生協の粉チーズで代用(^_^;)。でもこくが出ておいしかったですよ♪食べるときに粉チーズを振りかけても食欲をそそります。この世には、くさやより臭いチーズがあるそうなのですが、怖いもの見たさでちょっと食べてみたくなります(*^_^*)。

茄子は、いつもだと軽く炒めてソースと一緒にしてしまうのですが、水分が多いので焼いたほうがうま味が凝縮されておいしくなるのだそうです。焦げ目もついて、見た目にも美味しそう(^○^)。


オレンジページから出ている「素パスタがおいしい」という本がおもしろいです。何も入ってない素うどんのような、ただのたまごかけご飯のような、超シンプルレシピばかりが載ってる本です。著者がイタリアを歩いて、おばあちゃんたちから実際に教わった料理ばかりなので、本当の家庭料理という感じです。例えば、パルミジャーノチーズのおろしパスタ。1.パスタをアルデンテに茹でる。2.皿に盛り、パルミジャーノをおろしながらかける。3.塩コショウで出来上がり。とか、バジルのパスタは1.オリーブオイルと塩コショウ、刻んだバジルを混ぜる。2.パスタにからめて出来上がり、など・・・。料理を教えてくれたおばあちゃんの写真や身の上話なども載っていて、読み物としてもおもしろい本なのです。はじける笑顔のおばあちゃんたちに会いに、いつか行ってみたいな。。。

この本によると、イタリアのお母さん、おばあちゃんは台所でまな板を使わないらしい(!)手のひらでトマトを切ったり、包丁の出番もあまりなく、はさみでざくざく切ったり。そして材料の計量はもちろんしない(^_^;)。先日私は、本当の料理人は手抜きをしないものでしょう、と書きましたが、じつはこのような家庭料理がいちばんおいしいんだろうなあ…と思いました。

だれでも疲れていたり忙しかったり、家族と離れて暮らしていたりすると、母の家庭料理が食べたくなったりしますね。そんなときに思い出してもらえる料理がいちばんのごちそうなのかもしれません。たとえ作り方がアバウトでも。。。レストランの食事は飽きるけど、愛の込められた「おふくろの味」はいつまでも心に残るものです。
ちなみに私はというと、「おふくろの味」に郷愁を覚えることはあまりなくて、久々に食べると「なんか味が濃いんじゃない??血圧だいじょうぶ??」とか言ってしまったりします。なまいきですね(^_^;)
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