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料理&パン・お菓子作りが趣味です☆
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書店で見つけた「会社という病」という本がおもしろそうだったので買ってみました。会社にはびこるさまざまな病について色々と書いてある……。自分が勤めている会社と似ているところもあったりして。著者は江上剛さん。ずっと銀行に勤めていた方なので、病の事例は銀行内部のものを多く挙げています。一流企業なのにこんなにヒドイのか!と驚くことばかり。例えば、東大を出ていれば能力がなくても優遇されるとか(人事という病)。成績の振るわない社員をみんなの前で、そろばんの上に正座させたある支店長の話とか(ハラスメントという病)!その他信じられない症状が次々と。会社ってどこも病を抱えているんだな…と絶望的な気分になる…(*_*)。

だけど、江上さんという人は学生時の就活の時から面接官とケンカして退場したり、銀行に入ってからも上司に意見したりと、とても熱い人という印象です。会社の話より、江上さんの血の気の多いキャラクターのファンになってしまいました(^o^)。そして行動力があり仕事も出来る人だったので、上層部から煙たがられて左遷されたことも!でも「人間至るところ青山あり」という言葉を心に刻み、「左遷」された先でもずいぶんと活躍されたようです。この故事は聞いたことがなかったので調べてみたら、「 世の中は広く、骨を埋める場所くらいどこにでもあるのだから、志を持って広い世界で活躍しなさいということ。」とありました。うむー…勉強になりました。

江上さんはみずほ銀行を辞めて作家になっているので、さっそく小説を買ってきました。「非情銀行」。タイトルからしておもしろそう。しかし、帰宅後アマゾンで調べたら評価はいまひとつで、しかも1円で叩き売りされていた……(*_*)アマゾンで売ってる1円の本って儲かるのかな?前から疑問なのですが……とにかく、読んでみることにしよう……。所謂企業小説って、七人の敵がいるサラリーマンとかいかにも男の世界という感じなので、私には経験したことのないものが描かれていますが、自分ならどうするか?と想像しながら読んで見ようと思います。感想は後ほど(^o^)/
ではまた(^o^)
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